- 出演者
- 木原実 藤井貴彦 陣内貴美子 矢岡亮一郎 河出奈都美 刈川くるみ 澁谷善ヘイゼル
千葉県銚子市にあるローカル線・銚子電鉄が、今日開業100周年を迎えた。廃線の危機を乗り越えようと、数々の奇抜なアイデアを生み出してきた銚子電鉄、ファンもお祝いに駆けつける。銚子電鉄が誕生したのは、大正時代の1923年。1960年代になると年間利用者は現在の約3倍の150万人に。そのころ、日本テレビの紀行番組の中でも、畑の中を走る列車の姿が取り上げられていた。しかし、1980年代から次第に利用者は減少。親会社の倒産もあり、廃線の危機に陥る。その状況を救ったのが、名物「ぬれ煎餅」。本業の鉄道事業を上回る売り上げに。メディアで紹介されることも増えた。それでも赤字路線として、経営は常に崖っぷち。なんとか電車の運行を維持しようと考え出したのが、「ぬれ煎餅買って下さい。電車修理代を稼がなくちゃいけないんです」という捨て身のお願いだった。その後も、経営状況が「まずい棒」を発売。コロナ禍乗り越え、2021年度は6年ぶりに黒字に転じた。そして今年の株主総会で報告されたのが、2期連続の黒字、総売上は前年を上回り過去最高に。
北朝鮮が5月末に打ち上げに失敗した軍事偵察衛星について、きょう韓国軍は海中から主要部分の引き揚げに成功したと明らかにした。米韓の専門家による分析で「偵察衛星としての軍事的な使い道は全くない」と評価したという。韓国メディアは衛生に取り付けられたカメラも引き揚げられたと報じている。
誕生日当日に姿を一目見ようと集まった多くの人。お目当ては20歳の誕生日を迎えたレッサーパンダの風太くん。風太くんといえば人間のように二本足で器用に立つ姿が可愛らしいと一躍人気者になった。あれから18年が経った。高齢のため立つことはできないが今日は300人以上がお祝いに。動物園もお祝いに力を入れていて本来は休園日であるが臨時で開園。小屋の飾りやケーキなどで誕生日を盛り上げている。そしてファンやスタッフに見守られてゆっくりと出てきた。用意されたケーキには目もくれず反対方向に行ってしまったが、ファンサービスをするかのように戻ってきて小屋の周りをウロウロし続ける様子も。何年経っても可愛らしい表情は変わらず今もなお多くの人に愛され続けている。
福島第一原発に溜まり続ける処理水の海への放出を巡り、きのう「国際的な安全基準に合致している」と評価したIAEA・グロッシ事務局長が福島を訪れた。グロッシ事務局長は福島第一原発で処理水を排出基準以下まで薄めるための施設や処理水と同じトリチウムの濃度で飼育されているヒラメの実験施設などを視察。グロッシ事務局長は7日に東京で記者会見を行った後に韓国やニュージーランドなどを訪問し、各国政府に対し処理水放出の安全性についてIAEAの見解を説明する方向で調整を進めているという。
「世界未開グルメ」の番組宣伝。