- 出演者
- 鈴江奈々 木原実 陣内貴美子 森圭介 斎藤佑樹 近野宏明 山崎誠 河出奈都美 刈川くるみ
池袋駅にある観光案内所「東武ツーリストインフォメーションセンター池袋」。英国から来た2人は、訪日外国人向けの交通系ICカードが欲しいという。2人は、ハネムーン中。6年の交際を経て、彼からのプロポーズで1か月前に結婚。日本各地を船で巡り、新婚旅行を楽しんだという。こちらの案内所、訪れる外国人は多い日でおよそ200人。応対に当たる案内スタッフは7人。そのうちの1人・福田みづ希は日本語、英語、中国語、韓国語、タイ語、フランス語、スペイン語、ドイツ語、8か国語が話せる。言語オタクという福田は、大学の国際社会学科で世界の政治や歴史などを学んだのがきっかけで、海外に友達をたくさん作り、すべて独学で習得した。覚えた言語を生かせる仕事をと、7年前にこの案内所のスタッフになった。旅行者に寄り添ったおもてなしを心がけている。フランス人の観光客にはロッカーまでをフランス語で案内。今回が初来日で、18日間旅行する。10歳になる娘は来日前からカプセルトイが気になっていたという。池袋駅の構内で、初めてのカプセルトイ・ポケモンのマスコットをゲットしていた。ドイツから来た3姉妹は、日本のおいしいものを食べまくる旅で、来日3日間で、オムライスを初めて食べたという。オーストラリアからの男性は、20日間の日本旅行。日本で買った本に駅のスタンプで押して、巡っている最中だという。来日3日間でコレクションをしたのは、東京駅や浅草駅など、7種類。この日は、池袋駅のスタンプ狙いだったが、どうにも見つからず、ここへやってきた。福田の案内で、8個目のスタンプをゲット。男性は9個目のスタンプを求めて、次の駅へ。福田は、自分の言語オタクの道を究めたい。さらなる言語を学んで、困っている旅行者の力になりたいなどと話していた。現在、ポルトガル語を勉強中だという。
鎌倉駅にある「観光総合案内所」で、息子のお気に入りの靴を片方なくした米国人ママのため、案内所スタッフの高田をリーダーにその行方を追った。バス移動をしていたことから、乗り場からバス会社を割り出し、電話で確認したところ、靴が見つかった。バス会社の住所をもらい、受け取りに行くこととなった。後日、母親から送られてきた写真には、お気に入りの靴を履いて、ビッグスマイルの息子が映っていた。
はじめてのおつかいの番組宣伝。
東京スカイツリーカメラの映像を背景に、関東の天気予報を伝えた。
手軽で便利な冷凍食品のお気に入りを聞いてみると子どものおやつや料理のアクセントなどシーンに合わせ使っているという。1人暮らしの20代女性はお弁当作りのためにオクラかブロッコリーをストック、どっちかを入れていて今回、オクラ買ったという。朝は早くは時間ないので火を見てる時間がないので、どっちも冷凍のまま入れられると話した。またウインナーとか簡単な料理が多く緑が足りないなと考えるときに手軽に野菜がとれることもうれしいポイントだという。
関東や関西で300店以上を展開するスーパーマーケット「ライフソコラ所沢店」では弁当向けのおかずや、大容量の野菜など1000種類以上の冷凍食品が並ぶ。60代の女性は冷凍パスタが欠かせないそうでこの日は4つをまとめ買いしていた。値段も安く子どもの食べる時間がバラバラなため重宝しているという。食べ盛りのきょうだいがいる家族はおやつ用のたこ焼きをストック、この日はお得な38個入り購入していた。
続いてイオンスタイル横須賀の中にある冷凍食品の専門店「@FROZEN」で聞き込み調査。総菜からスイーツまで、およそ1700種類の品ぞろえが売りの店となっている。40代の女性はギョーザをストックしていて焼くだけでなく、スープに入れるや弁当の際は揚げるなどのアレンジを楽しんでいるという。子育て中のお母さんは刻み野菜の冷凍食品で、調理の時短だけでなく、みじん切りになっていてチャーハンなどに入れると野菜嫌いでも食べれて子どものためにもなっているという。別の夫婦も料理に使いやすい刻みネギなどをストック、飾りや薬味に便利だという。今回は冷凍のきざみ揚げを買ってみて実際に、どんな料理に使うのか見せてもらったところそのまま使用し炊き込みごはん作りを紹介した。
フランスで行われた「ジャパンエキスポパリ」のステージにお笑い芸人のとにかく明るい安村さんが登場した。代名詞は英国のオーディション番組で披露し、一躍、人気者となったパンツ芸でパリでもフランス語を駆使し芸術の都パリだけにルーヴル美術館のモナリザや凱旋門など、芸術的パンツ芸も披露した。ネタをやりきったとにかく明るい安村さんは「今後もいろんな国でやりたいと思う」と話していた。今月末には、タイでもショーを行う予定だということ。
マイケル・ジャクソンさんが得意とするダンスのムーンウォークの世界大会がきのう、神奈川県の相模原市で開催された。ことしで10回を迎え相模原にはJAXAの施設があるため、月に関連するムーンウォークの大会が行われている出場者は日本人ばかり。前山善憲実行委員長によるとこの大会は世界規模ではなく出場者の世界観を表現してほしいという思いから世界大会と銘打ち開催しているという。マイケル・ジャクソンにふんした小学生や、覆面ダンサーなど幅広い世代の23組、ムーンウォークで個性豊かな世界観を表現していた。お笑いタレントのコウメ太夫さんは実は第1回大会の準優勝者で、この日はゲストとして参加していた。ことしの優勝者は人類学を学ぶ大学院生のSAY SAY MOTOKIさんはこの大会に参加するため名古屋から遠征、高い表現力で優勝を勝ち取った。大会は今後、海外での開催も視野に行っていくという。
エンディングで出演者等が挨拶をした。