- 出演者
- 中島芽生 川畑一志 小高茉緒 市村紗弥香
オープニング映像。
米国のバイデン大統領がNATO首脳会議の場でウクライナのゼレンスキー大統領の名前をプーチン大統領と言い間違えるミスがあった。高齢が不安視される中、大統領選挙からの撤退論が更に強まっている。そのおよそ2時間後、バイデン氏は再び会見の場に登場。今度はハリス副大統領と宿敵トランプ前大統領を間違えた。この事態にトランプ氏はすかさずSNSを更新。バイデン氏を攻撃した。
バイデン大統領の今回の失態に党内からは撤退を求める声が広がっている。失言を重ねた会見以降、これまでに少なくとも3人の民主党議員が撤退を求めている。今後、こうした声が広がるのは避けられない見通し。米国メディアは数十人の民主党議員が撤退を求める声明を発表する見込みだと報じていて会見から一夜明けたきょう、そして明日にかけ一気に撤退要求が強まる見通しを示してる。また別のメディアは今後24時間から48時間がバイデン氏の政治的将来を決定するうえで非常に重要になると報じている。バイデン氏本人は今夜も激戦州の1つミシガン州で選挙キャンペーンのイベントに出席する予定で、会見でも強調したように選挙戦を継続する構えを崩していない。
パリオリンピックまで2週間。出発を前に選手たちが最終調整を行った。卓球の日本代表が練習を公開。女子代表の平野美宇選手(24)や張本美和選手(16)はオリンピック仕様のユニホームを身にまとい男子選手を相手に激しい練習を行っていた。この日、報道陣に伝えられていた練習時間は11時15分までだったが、その時間を過ぎても選手たち練習に集中していた。
そんな中、エースの早田ひな選手(24)が姿を現したのは練習終了後。その理由は、6週間連続で海外の大会に出場する過酷なスケジュールを送っていたためで、合宿場所にこの日到着した。先週、誕生日を迎え24歳になった早田選手。早田選手は「人生として振り返っても五輪に初出場したのが24歳だと一番に思い出に出てくる年」などと話した。
兄妹で五輪初出場の張本智和選手(21)は「お互い自分の試合に集中した結果、一緒にメダルを取る」などと話し、妹の美和選手(16)は「おにぎりを作ってサポートしたり、応援して一緒にメダルを取りたい」などと話した。
オリンピック前最後の公開練習を行ったバドミントンの日本代表。中でも練習に力が入っていたのは混合ダブルスの渡辺勇大選手(27)。東野有紗選手(27)とのワタガシペアで日本バドミントン界初の2大会連続でのメダル獲得に挑む。渡辺勇大選手は「少し心に余裕があって、オリンピックを経験していることは大きい」などと話し、東野有紗選手は「自分自身でプレッシャーを与えていたが、今回は選考レースから楽しめていて、金メダルを獲得できるように頑張る」などと話した。
オリンピックの開幕まで2週間。萩野公介さんは「全体的に泳ぐ量も少しずつ減ってきて、試合に向けたペース練習や質を高めていく練習をすることによって瞬発力が上がる」などと話した。
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萩野公介がパリオリンピックで気になる選手にメダリスト目線で取材。日本体操界の絶対的エース、橋本大輝は史上最年少でオリンピックの金メダルに輝いた。橋本大輝の名が世界にとどろいたのは3年前。19歳で個人総合の金メダルに輝くなど初出場で2冠を達成。レジェンド内村航平もなし得なかった10代での金メダリストになった。その注目はSNSのフォロワー数にも表れていた。しかし、有名になるほど橋本にはある苦しみが。世間の求める自分と本来の自分。このギャップにより体操を楽しむことができなくなってしまったという。更に、けがにも悩まされるなどもがき苦しんだこの3年間。それでも橋本はオリンピックの舞台にこだわり続ける。パリへと突き動かす原動力は鉄棒の着地。それは金メダルを獲得した個人総合、最終種目の鉄棒。高難度の離れ技を次々と成功。弱さが出たというのが1歩だけ前に出た着地。去年はほぼ全ての試合で着地をピタリ。
ここまで、萩野公介による体操・橋本大輝選手へのインタビューの模様を紹介。分かりやすく体操の魅力を伝えてくれたそうで、そういった姿を含めて日本の大エースだと感じたという。同じ金メダリストの立場から「金メダルは結果 どういう内容であるかにこだわっている」など自身との共通点を語った。
車いすの部テニス女子シングルス準決勝、Aファンクォト2−1上地結衣。上地は決勝進出ならず。
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- アニエク・ファンクォト上地結衣
MLBナリーグ・フィリーズ5−1ドジャース。大谷翔平の成績は4打数0安打。5試合ぶりにノーヒット。
MLBインターリーグ・カブス8−0オリオールズ。鈴木誠也の成績は5打数3安打3打点。2打席連続タイムリーツーベース、3打席連続タイムリーなど。月間打率は3割超え。チームは4連勝。
MLB・アリーグ、レッドソックスvsアスレチックス。レッドソックス吉田正尚が先制タイムリーヒット。
MLB・アリーグ・レッドソックスとアスレチックスの試合。吉田正尚が第4号HRがを放った。4打数3安打1HR4打点。レッドソックス7-0アスレチックス。
ウィンブルドン車いすの部男子シングルス準決勝、Mデラプエンテと小田凱人の試合。小田は相手の返球にチェアを回転させリターンを決めるなどしたがMデラプエンテ2−1小田凱人。今季初めて優勝を逃した。
セリーグ・巨人とDeNAの試合。巨人は岡本が第16号ソロホームラン。DeNAは同点の5回、佐野恵太がヒットし一気にホームイン。巨人は坂本勇人が守備でファインプレーを見せた。丸がHRがを打ち同点に。若林楽人のヒットでサヨナラタイムリー。巨人3×−2DeNAで巨人は首位キープ。
パリーグ・ソフトバンクと日本ハムの試合。ソフトバンク山川穂高が脅威のパワーで打球が天井を直撃。しかしこれは球場ルールでファウルとなった。ソフトバンクは園長12回、満塁のチャンスで近藤健介がヒット。これが決勝タイムリーとなりソフトバンクは連敗ストップ。ソフトバンク5−4日本ハム。