- 出演者
- 上村彩子 喜入友浩
オープニング映像。
日本銀行は政策金利を現在の0.5％に利上げした。日銀が利上げするのは半年ぶりで、2008年以来の金利水準に。
児童相談所の退職者が相次いでいる。東京・葛飾区児童相談所では虐待の疑いのある子どもを48時間以内に安全確認。危険と判断すれば親から引き離し子どもを守る。新人職員の杉本さんとベテラン職員の小林さん。2人は心配な物音がするという通報があったというがその一軒家に向かった。しかしリスクは低いと判断したという。毎年虐待対応は増えているのが全国の児童相談所の職員が次々に辞めている。今年度国は初めて虐待対応を担う児童福祉司の退職者数を発表。昨年度に職場を去ったのは全国で270人。年間採用者の40％以上にあたる人数。児相を辞めた女性は一気に一人で60～70人を対応し、命に関わるケースも少なくなく、常に気が張っていたという。家庭環境は改善されていないと無力感を感じ休日も起き上がれない状況で退職を考えた。また長く勤めるのも難しいとも感じたという。また相談できる状況もなくもっと人がいたらいいと思ったという。国は今年度末の2年間で児童福祉司を5783人。目標は1060人増やす計画だったが退職が相次いで実績は700人程度。
今職員の退職防止はこども家庭庁にとって最大の課題のひとつ。NPOと協力し、対策に挑んだ。イベントの講師は児童福祉の先進国のイギリスで高い評価をうけている児童相談所の職員。日本各地の相談所職員に伝えたのは何百人の親子を相手にして辞めたいと思ったこともあったが、同僚と悲しみや痛み、喜びなどを褒め称えようとアドバイス。葛飾区児童相談所の新人の杉本さん。この仕事をしていて眠れなくなったこともあったという。また職員の悩み相談をする専門職員も常駐している。全国の児童福祉司の勤務経験3年以下は46％。となっている。
垣田友也は今回児童相談所を取材しようと思った理由に子どもを虐待から救うプロは児童相談所の職員は専門的な知見もあり強い権限も持っているという。こうした現場では職員が疲弊しているというが人を増やしたいが人が増えずデスクだけ増えるなどもあり、子どもを虐待から救うためには児童相談所の職員のサポートが必要になってくると答えた。また児童相談所の職員は支援に向かっているので敵とは思わないでほしいと伝えた。また社会がどういう仕組があれば子どもを救えるのか建設的な報道が必要になってくると答えた。
ボクシングの井上尚弥が世界スーパーバンタム級4団体統一世界王者防衛戦に臨んだ。試合の結果勝利し、10戦連続KO勝利に。
日本人初のメジャーリーグ殿堂入りを果たしたイチローさんは伝説が集う殿堂博物館を訪れた。その重みについてイチローさんは先輩方には及ばないという気持ちだと答えた。
巨人の田中将大はイチローさんに祝福メッセージを送った。ヤンキースで共にプレーした経験があり、田中選手はイチローさんに激励を受けたという。
東京2025 世界陸上が9月に開幕。
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- 東京2025世界陸上競技選手権大会
春のセンバツ高校野球に出場する全32校が発表された。中でも注目は21世紀枠で初出場の長崎県の壱岐高校。壱岐島には島内に150以上の神社がある。野球部21選手・マネージャー4名の部員全員が壱岐の島出身。選抜は3月18日に開幕する。
全国の天気予報を伝えた。
エンディング映像。
有田哲平とコスられない街の番組宣伝。