- 出演者
- 藤森祥平 喜入友浩 小川彩佳 斎藤幸平
オープニング映像。
米アプリランキング1位の中国製AI「DeepSeek」注目は開発費の安さ。安さのカギはGPU。本来高額な費用が必要なGPUが少ないGPUで出来るかもしれないと松尾さんは話していた。この事態に株式市場が反応。半導体大手「エヌビディア」の株価が急落した。AI開発競争の構図を変える可能性がある「DeepSeek」。ただ答えに偏りがあるとの指摘も上がっている。
高校の授業料無償化は実現するのか。今の通常国会で焦点のひとつになっている。ポイントは所得制限を設けるのか、私立も無償化するのかということ。東京都は今年度から、都内に住む高校生の授業料を実質無償化した。私立高校も対象で所得制限もない。品川にある塾では私立高校を志願する傾向が高まっているという。所得制限を設けることについては、こどもへのいじめや親の働き控えに繋がることを心配する声があがった。きのう自民・公明・維新の政調会長らが会談。維新は教育無償化の実現に向け制度設計を早急に行うことを求めた。3党は2月中旬までに結論を出したい考え。
東京都はすでに高校の授業料無償化を進めている。今年度から所得制限なしで、約48万円を上限に助成している。藤森さんは「東京の隣の埼玉などは対象外になってしまうというのが辛いところ」などと話していた。
高校の授業料無償化についてアンケートによると、賛成が多く、中でも財源確保なら賛成が25.2％と一番多い結果になった。
国会での議論で維新は、公立・私立問わず所得制限なしの無償化。必要予算は6000億円。自民は、高額な私立まで無償化するのはどうなのか。塾代など高所得者に対して有利に働くのではないかという意見がある。また都立高校が第一志望の生徒が去年に比べ減っていることから、無償化が判断材料になった可能性は十分にあると都の担当者は話しているとのこと。
今年は戦後80年。戦争を二度と起こさないため、JNNでは教訓や思いを未来につなぐ企画を1年を通して放送していく。
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戦後80年プロジェクト つなぐ、つながるを放送、今夜は、終戦から僅か1年後に行われた花火大会の秘話をひもといていく。村瀬煙火は79年前、ある特別な花火大会に参加、それは戦後全国で初めて行われた花火大会だった。長い戦争が終わり、戦後初となる花火大会は終戦から1年後の1946年8月10日、長良川で行われた。10万人以上の観衆が集まった。現正寺住職・高木慈興さんは当時16歳で友人らと花火を見ていた。戦時中は花火などもってのほか、火薬の使用も制限されていた。花火大会が消えるとともに、人々の生活は戦争に翻弄されていた。召集令状で一家の大黒柱が出征し家族3人だけが残された。1945年7月9日深夜に岐阜空襲で900人が死亡、親戚も11人亡くなった。現正寺住職・高木慈興さんは、別の防空壕に避難していた親戚11人を亡くした。1ヵ月後に終戦したが出征した父親は戻ってこなかった。復讐心を抱えた高木さんを尻目に花火大会のテーマは「復興・岐阜」が決まった。高木さんは割り切れない思いを抱えていたのは自分だけじゃなかったのではないかと話す。打ち上がる花火の音が焼夷弾に似ていて空襲を思い出したというが夜空を見つめ続けると美しい花火に「こんな素晴らしいものがあるのかと。同列にはならん 戦争とは。あんなもんと一緒にしてもらうと困る」と話した。高木さんはそれから長良川の花火大会を見続け復讐の気持ちは薄れていったということ。
戦後80年を考える、斎藤幸平さんは「新しい戦前の雰囲気もあるかもしれないけれどグローバルサウスの視点からすればずっといろんな形で戦争を経験してきた。そこに目を向けて来なかった先進国中心の平和の不十分さはあると思っていてそれがガザの問題では非常に明らかになっている。第二次世界大戦を経験した人は高齢化しているがガザやシリアで起きていることに私たちが目を向け学ぶ姿勢が重要」などと話した。
戦火で避難していたガザ北部の住民たちの帰還が始まった。住民たちの表情は喜びに満ち溢れていた。
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巨人に移籍した田中将大が、宮崎での合同自主トレに参加した。ウォーミングアップでは、小学生時代のチームメート坂本勇人らと笑顔で会話していた。200勝まで後3つ。プロ19年目を新天地で迎える。田中は「ステップアップしていきたい」などと話していた。
つば九郎が大トリで契約更改。年俸は現状維持の6万円とヤクルト1000飲み放題。遠征費は応相談となった。
35歳でのJリーグ初挑戦。高知ユナイテッドSCの松本光平。高校卒業後、様々な国で経験を積んできたが2020年、練習中に両目を怪我し、左目の視力は0.01以下、右目はほぼ見えない状態になった。3年のリハビリを経てピッチに復帰。今どう見えているのか見え方を再現したメガネを喜入キャスターがかけてみると「右側が全く見えない。どうしているのか」尋ねる喜入キャスターに松本は「首を振ったら見えるので様々な工夫をしている」などと答えていた。
9月に開幕する「東京 世界陸上」の告知。TBS系列で生中継。31日（金）夜6時～チケット販売。
視覚障害があるJリーガー松本光平。期待をよせる秋田監督は「運動量があるところが強み」と話していた。
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全国の気象情報を伝えた。
エンディングの挨拶。藤森キャスターが「まだ火曜日ですね。励まし合っていきましょう」とコメント。
エンディング映像。
「地獄の果まで連れていく」の番組宣伝。