- 出演者
- 藤井貴彦 小栗泉 櫻井翔 山崎誠 佐藤梨那
オープニング映像。
自民・公明の与党に大きな逆風が吹く中で迎えた投開票日。櫻井翔は「お昼ごろに投票行ったら多くの人が足を運ぶ姿、時間別投票状況をじっとみる方々の姿をみて関心の高さを感じた」などと話した。今回の選挙、自民・公明の与党が過半数の議席を獲得できるかが焦点となっている。今回は自公合わせて50議席を取れば過半数に達することになる。情勢調査では過半数に達するか厳しい情勢となっていた。
出口調査を発表。自民、獲得予測議席は32。公明、獲得予測議席は9。自民・公明合わせると41議席との予測。自民、獲得予測議席は25。維新は獲得予測議席は7。国民は獲得予測議席は18。れいわは獲得予測議席は3。共産は獲得予測議席は3。参政は獲得予測議席は16。保守は獲得予測議席は2。社民は獲得予測議席は1。小栗泉は「石破政権にとって大打撃。政権の姿が変わるターニングポイントとなりそう。台風の目となったのは参政党」などと話した。
日本一の激戦区、東京で挑むのは、参政党の新人・さや候補。序盤は慣れないようだったが日を追うごとに人気が加速した。自民党・鈴木大地候補は渋谷で選挙活動。6回目の当選を目指す自民党・武見敬三候補。新人とベテラン結果は。
参政党のさやが当選確実。2番手で自民党・鈴木大地が当選確実としている。さやは歌手として2008年に歌手デビュー。正しい国家観を持っていることが強み。選択的夫婦別姓には反対の立場。
自民の新人は元神奈川県庁の職員・脇雅昭。元気に走り回る選挙戦を展開。国民民主の新人は元農水省職員・籠島彰宏。脇雅昭が一番手で当選確実。籠島彰宏は現時点ではまだ当選確実ではない。五番手に参政党の初鹿野裕樹。
兵庫から立候補したNHK党の立花党首。行く先々で非難の応酬となった。前明石市長の泉房穂候補は“言葉遣い”に気を使う選挙戦。泉房穂が当選確実。二番手は現職の加田裕之、三番手に現職の高橋光男。立花党首は七番手。
3議席を争う福岡。参政党の新人が批判したのは、同じ場所で自民党が「一番マシ」と主張した小泉進次郎農水相。松山政司候補が当選確実。二番手が中田優子、三番手が国民の川元健一。
名古屋では河村たかし衆院議員が市長時代の秘書を応援。激戦区・愛知で追い風が吹くのが参政党の新人・杉本純子候補。逆風が吹くのが公明党の現職・安江伸夫候補。国民民主党の水野孝一が当選確実。
選挙期間中に自民党議員が失言。石川から出馬した自民党の候補は被災地・七尾市で声を震わせ訴えた。自民党の宮本周司は当選確実ではないが現職一番手。
埼玉は自民・古川俊治と国民・江原久美子は当選確実。3番手は大津力。
秋田選挙区で立候補した自民・中泉松司候補はコメ農家。小泉進次郎農水相も応援に駆けつけた。コメ政策をめぐっては初めてケンカしたという。だが中泉候補は2番手。現職の寺田静氏が当選確実となっている。小栗泉は「コメ値下げや流通量増加を図る小泉農相が応援に入ったことが裏目に出たのか」などとコメント。
去年の衆院選で自民党が大敗した新潟選挙区、自民が擁立したシドニー五輪銀メダリストの中村真衣候補は2番手、立憲・打越さく良候補が1番手となっている。
国民民主・幹事長の榛葉賀津也候補の地元・静岡での演説は4日。自宅の庭先で飼っているペットのヤギが癒やしになっているという。静岡選挙区で榛葉賀津也氏が当選確実。自民・牧野京夫候補が2番手につけている。
全国比例を紹介。25年ぶりに自民から出馬する鈴木宗男氏。歌手・松山千春さんも応援に駆けつけた。また、去年の都知事選で落選し、「国政選挙は考えていない」と発言した蓮舫氏も出馬している。