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「2020年ユーキャン 新語・流行語大賞」 のテレビ露出情報

今回は社会部経験のある現役記者たちにニュースの裏側や記者ならではの苦労などについて調査した。座談会には社会部デスクの平尾成美役を演じた木村佳乃さんも参加した。平尾成美のモデルの一人が今回の座談会にも参加する下川美奈さんで、オウム真理教や北朝鮮による拉致事件など数々の事件・事故を取材し、現在は社会部長を務めているそう。ドラマでは日本を震撼させた実際の事件も題材になっていて、そのひとつがオウム真理教による凶悪事件で、事件を追いかける曽根昭子役は仲間由紀恵さんが演じている。1995年に発生した地下鉄サリン事件では松本智津夫の逮捕の瞬間を捉えようと、当時日本テレビは8時間にわたり中継を行った。ドラマではマスコミが押し寄せたため宿泊施設の確保に苦労した様子などが描かれているそう。
判決が言い渡されると法廷から飛び出し、カメラのもとまでダッシュする記者たち。裁判中継で話す内容はすべて記者が原稿を書いて呼んでいるそう。社会部入社6年目の雨宮記者によると、勝訴敗訴で人生が変わる人がいるため、思いを伝える意味でダッシュしているとのこと。また裁判を取材するには様々なルールがあり、法定に持ち込みが認められているのはノートと筆記用具のみだそう。雨宮記者は聞き逃してしまうと自分が原稿をかけなくなってしまうので必死に聞いてノートにとっているなどと話した。続いて、2020年には小池百合子知事が報道記者に発した言葉が発端となり、この年の新語・流行語年間大賞に3密が選ばれた。この裏側で報道の仕方にも変化が起きたそう。当時コロナ対策担当大臣の番記者をしていた馬野恵里花記者記者によると、密発言以降に感染リスクを減らすために代表カメラ取材という制度が確立したとのこと。

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