争奪戦が始まっている今年の新米。価格も高止まりで、井澤さんなかなか安いお米に出会えない。そこで狙い目の銘柄米が安く買えるお店を探してきた。取材班が向かったのはいち早く新米が収穫できる早場米の産地である千葉県横芝光町。収穫が始まっているのはコシヒカリから生まれた新しい品種、ミルキークイーン。取材をしたのは米の生産から集荷、仲卸までを行う農業会社「理想郷」。向後靖之さんに今年の新米について出来や価格を聞くと「去年より上々の出来。新米価格はおそらく去年の1.5倍の価格になる。農家にとって今までの米価格が安すぎたので利益が出るので嬉しいと思う。」と話していた。新米の価格が上がる中、争奪戦が起きている。向後雅秀取締役は「今までにない金額の取引が行われている」と話していた。新米の時期は人手不足のためアルバイトを雇って対応している。新米を検査して一等米、二等米、三等米に分類。精米工場でも徹底した品質管理が行われている。千葉県産の早場米、ふさこがねは大手量販店や学校、病院などに卸している。検査を通過した品質の良い米だけが袋詰めされていく。
毎週金曜日に発表される米の平均価格は3825円。銘柄米は4436円で依然として高止まりしている。こうした中、取材班は安い銘柄米を見つけた。埼玉・戸田市のマルヤス下戸田店で秋田県産のあきたこまちが5kgで税抜き2999円税込みで3238円。銘柄米の平均価格に比べておよそ1200円も安いわけについて、松井順子代表は「精米から時間が経ったから売り切るために値下げした」と説明した。昨日までは税込み3994円で4000円近い価格で売っていたのが今日から700円以上も値引きした。東京や埼玉で7店舗を展開するこちらの食品店では今後2024年産の銘柄米を安く販売していくという。一方で松井代表はしばらくは今年産の新米争奪戦には参加しないと話す。また、本格的な新米の収穫時期である9月を前に去年収穫された銘柄米が安くなっている傾向が見られるという。
毎週金曜日に発表される米の平均価格は3825円。銘柄米は4436円で依然として高止まりしている。こうした中、取材班は安い銘柄米を見つけた。埼玉・戸田市のマルヤス下戸田店で秋田県産のあきたこまちが5kgで税抜き2999円税込みで3238円。銘柄米の平均価格に比べておよそ1200円も安いわけについて、松井順子代表は「精米から時間が経ったから売り切るために値下げした」と説明した。昨日までは税込み3994円で4000円近い価格で売っていたのが今日から700円以上も値引きした。東京や埼玉で7店舗を展開するこちらの食品店では今後2024年産の銘柄米を安く販売していくという。一方で松井代表はしばらくは今年産の新米争奪戦には参加しないと話す。また、本格的な新米の収穫時期である9月を前に去年収穫された銘柄米が安くなっている傾向が見られるという。
