きょう運命の1日を迎えたドラフト候補・日當直喜。今年3月、春の甲子園で最速153キロのストレートとフォークを武器にチームをベスト8に導いた日當直喜。身長190センチ、体重100キロ。幼いころから体が大きかった。パワーも凄かった。中学時代、腕力をかわれ陸上大会の砲丸に出場。ぶっちぎりの記録で優勝。正確は超ポジティブ。人柄と規格外の体格で注目の存在となった。クラスで一番背が高い直喜が座るのは一番前。最前席にいる理由は左耳に先天性の障がいがあるため。手術か野球か15歳が迫られた選択。全ては今日プロ野球選手になるため。直喜の決断とは?