東京・西麻布には極上のイタリアンを楽しめる草片がある。野菜が主役のフルコースが楽しめる。オーナーは京都で最も予約が採れないと言われる名店の草喰なかひがしのDNAを受け継ぐ。地産地消を実践し東京産の野菜の魅力を発信している。東京・あきる野市には草片の畑がありシェフ自ら足を運んでお店で使う旬の野菜を育てている。20種の野菜を育てこの日はナスが食べ頃に。3種の栽培方法を行っていて、一つは自然農法。肥料などを使用せずに育てている。もう一つはヤギの堆肥でヤギの堆肥を使って育てている。もう一つは牛の堆肥。乳酸菌を食べさせた牛の堆肥を使って育てている。野菜に違いがでて味の変化を料理にいかすという。この日収穫は2時間。12種の色とりどりの野菜を収穫した。帖地さんは内藤カボチャを使って内藤カボチャのロースト~ヤギのチーズとスベリヒユ添え~を作った。他にもミネストローネを作る。サイフォンを使用し野菜の旨味と香りを抽出。捨てるはずのクズ野菜を使用している。