ゲストは神木隆之介さん。万太郎の妻を演じる浜辺美波さんに番組が話を聞いた。浜辺さんが印象に残っているシーンは夫婦で話をするシーン。神木さんから見て浜辺さんは戦友のような存在だと語った。初共演した頃は年上の自分が引っ張っていかないとという気持ちが強かったが、今回の朝ドラの撮影をヘて、背中を預けられるような戦友のような存在に変わったという。
視聴者からは、オープニングのタイトルバックの映像が好きだとお便りがあり、万太郎が浮いているシーンの撮影方法について質問があり、神木さんは男性2人が持ち上げてくれていたと明かした。
神木さんが撮影現場で意識していたことは、ふざけること。長期に渡る撮影の中で、現場の中で影響力がある主役がピリピリしているより、遊び心があると周囲が気楽なのかなと考えているという。
らんまんで共演した志尊淳さんからビデオメッセージ。志尊さんは神木さんについて、完璧にみえるけどだらしないところがあったり、僕がお母さんみたいになり、それが愛くるしいと語った。2人でみんなを楽しませるために、シーンを相談しながらプロデューサーや監督に打診していた。万太郎が寿恵子に胸を撃ち抜かれるシーンで「ズギャン」という表現が台本にあり、それをセリフにしてしまおうと神木さんが演じて採用された。他に、志尊さんがあさイチに出演した際に、神木さんがビデオメッセージで話していた内容をドラマでも使用した。身内で自分たちも楽しめて、あさイチを見ていた視聴者も楽しめるだろうと思って神木さんはセリフを入れた。また、志尊さんは座長の神木さんはありのままの神木隆之介でぶつかってくれると明かした。「座長・神木隆之介のために！」との想いを抱き続けた志尊さんは、全ての撮影が終わった後、神木さんに「本当に淳で良かった。ありがとうね。淳がいてくれなかったらできなかったよ」と言われ花をもらった。その時、初めて神木さんの涙を見たという。神木さんは志尊さんの存在が大きくて1番の支えでもあったと話した。