きょう告示される自民党総裁選を特集。5人の候補が立候補を表明している。番組では視聴者からのお便りを募集中。まずは政策を見ていく。茂木敏充は2年以内に物価高を上回る賃上げの定着など、小林鷹之は一定の割合を控除する定率減税の実施など、林芳正は1%程度の実質賃金上昇の定着など、高市早苗は給付付き税額控除制度設計の着手など、小泉進次郎はガソリン税の暫定税率の速やかな廃止など。大きな論点になっているのは野党との連携。自民党総裁選の政策討論会が30日に行われ、きょう正午から自民党WEBサイトで質問を募集。ジョン・カビラさんは、突っ込んだ議論をお互いやってほしいと話す。番組では視聴者のギモンにも答える。総裁選の投票権を持つ党員がどんな人たちなのかと質問があり、去年までの2年間党費などを納めた党員・党友などで全国で91万人だと答えた。自民党総裁になってもそのまま総理になるとは限らない。全ての野党が一致して誰かが推したらその人が総理になる。