- 出演者
- 鈴木奈穂子 博多大吉(博多華丸・大吉) 博多華丸(博多華丸・大吉) 駒村多恵 押尾駿吾 青木さやか ジョン・カビラ
オープニングの挨拶の後、朝ドラ受けをした。
きょう告示される自民党総裁選を特集。5人の候補が立候補を表明している。番組では視聴者からのお便りを募集中。まずは政策を見ていく。茂木敏充は2年以内に物価高を上回る賃上げの定着など、小林鷹之は一定の割合を控除する定率減税の実施など、林芳正は1%程度の実質賃金上昇の定着など、高市早苗は給付付き税額控除制度設計の着手など、小泉進次郎はガソリン税の暫定税率の速やかな廃止など。大きな論点になっているのは野党との連携。自民党総裁選の政策討論会が30日に行われ、きょう正午から自民党WEBサイトで質問を募集。ジョン・カビラさんは、突っ込んだ議論をお互いやってほしいと話す。番組では視聴者のギモンにも答える。総裁選の投票権を持つ党員がどんな人たちなのかと質問があり、去年までの2年間党費などを納めた党員・党友などで全国で91万人だと答えた。自民党総裁になってもそのまま総理になるとは限らない。全ての野党が一致して誰かが推したらその人が総理になる。
参院選から2か月が経ち、政治についてどう思うか町で質問した。「給料も上がらないなかどんどん物価が上がるのは気になる。高齢になったとき生活ができるのかは気になる」、「議員個人が何をやっているか、どうやって追えばいいか分からない」などの声が聞かれた。
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- 参議院議員選挙
参院選の争点は、物価高対策、社会保障や少子化対策、アメリカの関税措置への対応を含む外交・安全保障政策、外国人に関する政策。青木さんは妊娠・出産・子育ての支援に注目したと話した。カビラさんは、収入が上がらないことが続いているのは何十年か、税制のあり方も内部留保が十数年記録更新を続け600兆円に及ぶお金を企業がため込んでいる、それを還元できる税制の改革まで踏み込んで提言が欲しいと述べた。参院選後、自民党の現金給付政策は具体的な動きがない。野党各党は消費税率の引き下げを主張していたが、8月に一度野党9党で意見交換を行うも減税内容に幅があり進展がみられなかった。立民は給付付き税額控除を自公と議論を開始。視聴者からは、掲げた公約を現実化してくれたかどうか時系列で知りたいという声が多く寄せられた。
オーストラリアでは3年に一度、国の総選挙が行われる。ことしは議会下院で野党・保守連合が議席を減らし、与党・労働党が大勝した。この選挙に向けて公開されたのがウェブサイト「PROMISE TRACKER」。前回選挙で与党が掲げた公約のその後を研究者が検証し達成したか公表している。研究員は、客観的に評価できると判断した公約だけ検証すると語る。
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- PROMISE TRACKER労働党
デーヴィッド・キャンベルさんは選挙公約検証サイトの課題について、「運営資金の課題もあり、ことしの選挙の公約検証の目途はたっていない。また、過去に公約の評価をめぐり政治家たちが気に入らない判定に対して異議を唱えたこともある」と指摘している。カビラさんは、本来なら公約を発表する政党が責任を持って己の査定をするのが筋なのではと話す。日本で国民が国会議員の活動をしる方法は、各党や議員の公式ホームページ・SNSを見る、国政報告会で国会議員の話を直接聞く、衆議院・参議院のHPや本会議の投票結果を確認する。
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- RMIT大学デーヴィッド・キャンベル
6月、東京・江東区で、都議選告示前に立候補予定者の声を住民が聞く会が開かれた。地域の住民たちが企画し、去年始まり今回で4度目。立候補を表明した9人全員が参加した。互いの意見を最後まで聞くことがルール。参加者が質問することもできる。この会を開くきっかけになったのが、区長選での公職選挙法違反。
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- 江東区(東京)
選挙マルシェKOTOの取り組みは、北欧スウェーデンの選挙小屋がモデルになっている。選挙小屋はそれぞれの政党が設営し、有権者は政策について質問や議論ができる。スウェーデンでは幼少期から政治が身近で投票率が8割を超える。総裁選について、視聴者からは、「市長・知事を直接選挙できるのに総理大臣を直接選挙できないもどかしさといったら」といった声が寄せられた。
兵庫・宍粟市では、ことし4月の市議選で女性議員が大幅に増えた。いずれも政治経験のない人たちだった。市議になった船本良子さんは、10年前に夫の故郷・宍粟市に移住した。政治家になろうと思ったきっかけは、市が主催する男女共同参画のセミナーに参加したこと。子育てのしやすい町にするためには、市議会に女性の声を届ける必要があると考えた。夫は「やりたいことやると笑顔になって結果家庭が明るくなる」と良子さんを応援し支えてくれている。
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- 宍粟市(兵庫)
宍粟市の政治について、大吉はこれだけ若い世代が入り込んでいることは素晴らしいことはだと思うと話した。現在の国会議員の女性の割合は、衆議院15.5%、参議院29.8%、全体で20.5%。一昨年2023年の参議院の議員アンケートでは、女性議員の数は十分と考えるという問いに、男性は45.6%が不十分と答え、女性は69.5%が不十分と答えた。参議院議員の声の中には、大事な懇親会・勉強会なのにあたかも女性が存在しないかのような下ネタを許容する風土・習慣が強く女性にとっては不愉快なハンディが重なるといった内容があり、大吉は芸人の飲み会でも今のご時世は下ネタはないとコメントした。
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- 宍粟市(兵庫)
アメリカで今月殺害された活動家の男性を追悼する式典がアリゾナ州で行われ、トランプ大統領は保守派の結束を訴えた。
自民党総裁選挙はきょう告示され、5人が立候補する見通し。衆参両院で少数与党となる中、野党との連携のあり方や物価高対策を始めとする経済政策をめぐり、論戦が始まる。いずれも去年の総裁選に続く立候補となる。野党との連携のあり方などが争点になる見通し。有力議員の意向や旧派閥のつながりが議員の投票行動にどう影響するかが焦点の1つになる。
全国の気象情報を伝えた。
為替と株の値動きを伝えた。
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視聴者からのお便りを紹介。女性議員という言葉を使わなくて良くなるよう半分が女性議員になるべきという声を紹介し、海外にはクオータ制という議席の一定割合を女性に割り当てる制度があると解説した。番組では選挙に関する情報の集め方を3人に聞いた。1人目の井上咲楽さんは街頭演説をおすすめする。街頭演説めぐりが趣味で、50か所以上回ることもあるそう。選挙は画面からはわからないこともたくさんあり、その場の熱量や言葉にできない雰囲気など行って後悔したことは一度もないとのこと。2人目の畠山理仁さんは選挙公報の見方について、いちばんしたの行に注目すると良いと指摘する。候補者から提出された原稿をそのまま製版の上掲載したものかがわかる。読む際は、この政策が本当二実現できるんだろうかと疑いの目で見ることが大事。3人目の山口真一さんは、選挙とSNSの注意点を解説。選挙のような社会全体が注目するイベントではフェイク情報が広まりやすい。SNSを利用する際は情報を客観的に見ることが大事。
埼玉・ふじみ野市から仏像アートを作る男性を中継。彫刻刀を100本以上を使い分けて滑らかさと繊細さを出していく。修復作業も請け負っている。仏像アートの中にはアート展で賞を受賞したこともある。妻は金箔部分の截金技術を活かして作品を作っている。
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- ふじみ野市(埼玉)
「まぐろのポキ丼」、「アボカドバナナアイス」を調理。みりん・すりおろしにんにくを混ぜて電子レンジに30秒かけ、しょうゆ・砂糖・オイスターソース・ごま油・白ごまを混ぜる。まぐろを1.5センチ角に切り、たれに投入しラップをして冷蔵庫で20~30分間漬ける。トマト・アボカド・きゅうりを1センチ角に切り、紫たまねぎはみじん切りにする。切り分けた野菜とまぐろをごはんにのせ、ライム・レモンをお好みで添えてポキ丼が完成。ライム・バナナボウルでつぶし、ココアパウダーを加えて混ぜて冷凍庫で2~3時間おく。アーモンドのローストをちらして完成。
「まぐろのポキ丼」、「アボカドバナナアイス」を試食。カビラさんは「シャキシャキとねっとりが最高ですね」などと話した。
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- まぐろのポキ丼アボカドバナナアイス
本日のテーマは肩の痛み。総合診療医・山中克郎さんが解説。四十肩・五十肩の痛みは自然と治まることもある。肩の痛みに加えてプラスアルファの症状がある場合は病院へ。てのしびれ・痛みがある場合は頚椎症の疑い。肩の痛みの影響で寝返り・起き上がりができない場合は、リウマチ性多発筋痛症の可能性。さらに、リウマチ性多発筋痛症は失明のリスクが高い側頭動脈炎を引き起こすことがある。胸の痛み・圧迫感は心筋梗塞が疑われる。心筋梗塞は肩の痛みがないケースもあり、一般的な肩の痛みとの見分けるポイントは、肩を上から押さえると痛いときに肩そのものに病気がある。診療はまず内科がおすすめ。
9時台のテロップの誤りを訂正した。視聴者からのお便りを紹介。質問が多く寄せられ、総裁選が行われるまで国会が開かれないのかという質問に、野党側は臨時国会の早期召集を求める要求書を衆参両院に提出していると答えた。憲法には、衆参いずれの議員の4分の1以上が要求すれば内閣は国会の召集を決定しなければならないとあるが、召集時期の規定がない。