兵庫・宍粟市では、ことし4月の市議選で女性議員が大幅に増えた。いずれも政治経験のない人たちだった。市議になった船本良子さんは、10年前に夫の故郷・宍粟市に移住した。政治家になろうと思ったきっかけは、市が主催する男女共同参画のセミナーに参加したこと。子育てのしやすい町にするためには、市議会に女性の声を届ける必要があると考えた。夫は「やりたいことやると笑顔になって結果家庭が明るくなる」と良子さんを応援し支えてくれている。
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