- 出演者
- 杉村太蔵 杉山愛 宮根誠司 蓬莱大介 高岡達之 東ふき 西尾桃
オープニングが流れた。
朝の8時の段階で大分は30℃を超えていた。各地で30℃を超えて35℃以上のところも出てきている。今日の最高気温は徳島が6月として観測史上1位。今週の天気は6月なのに真夏の暑さ。平年より10℃高いとのこと。
今日の東京の最高気温は31.6℃。浅草寺の本殿の近くには伊藤園のお茶小屋が設置されている。無料で冷たいお茶が提供されている。休憩所ではミストが出ている。
京都は、34.0℃となり、今季一番の暑さとなった。手元の気温計は38.2度。レンタルきもの 岡本がある。寺子屋本舗はおせんべいが有名。ぬれおかきもおいしい。おせんべい屋さんの焦がしキャラメル風醤油サイダーを紹介する。万博のパビリオンのスタッフを見かけたという。浴衣を着ていたとのこと。修学旅行客も多いという。
石川県金沢市の兼六園から中継。金沢は33.9度。兼六園は8月末まで午前4時から午前6時45分まで。入場無料。大阪・関西万博の会場から中継。湿度は60パーセント。無料の給水スポットが増設された。スポットクーラーも設置されている。鳥取砂丘から中継。雲が多い。熱中症対策を行っている。「砂丘レンジャー」を増員。ドローンによる巡視強化も。
まだ梅雨明けはしないが、梅雨明けしたかのような暑さが今週来るという。熱中症警戒アラートが和歌山県・香川県・奄美地方で今年初めて発表された。熱中症警戒アラートは熱中症の危険性が高い時に発表されるものだが、暑さ指数というものを使用する。気温だけでなく、特に湿度の割合を7割考慮する。2割は直射日光・照り返しも考慮する。今は湿気があるのでより危険性が高い。アラート発表時は不要不急の外出を避け昼夜問わずエアコンなどを使用。高齢者・子ども・障害者など周囲が声かけし配慮。救命処置体制が整っていない場合は涼しい屋内でも運動を控える。今年からは熱中症対策が企業で義務化された。報告体制の整備、身体冷却・救急搬送など重篤化を防ぐ手順を作成、対策手順の周知。対象:暑さ指数28以上か気温31℃以上の環境で連続1時間以上または一日4時間超の作業(見込み)。体が暑さに慣れていないので自分が思っているよりも手前に線を引いて対策した方がいいと呼びかけた。一方で九州などは雨が降っている。このあとは九州・中国地方で雨の降るところがあるだろう。東北・北海道も夜遅くに雨が降りそうだ。あす明け方は近畿・東海・北陸で一時的なにわか雨がありそうだ。湿気がある中で気温が上がる。全国の週間気象予報を伝えた。今週は強い日差しと暑さに注意。
きのう、小泉農水大臣は、就任後はじめて福島を訪れた。コメ事情を視察した。南相馬市では生産者らと意見交換をした。コメ不足の原因を解明してほしいという生産者の意見。農水省が発表するコメの収穫量や作況指数は、実感は異なるという生産者たち。2024年産のコメの収穫量は680万トン。作況指数は101で平年並み。生産者らはそんなに取れていないと感じている。農水省が発表するほどコメはなかったという。データの信頼を回復するという小泉農水大臣。先週金曜日には沖縄県で備蓄米の販売が開始された。随意契約の備蓄米が全国に流通することになった。石垣島ではコメの収穫が始まっている。2ヶ月後には本州でも新米が収穫される。ミニマムアクセス米を9月に入ってくるよう前倒しするとのこと。主食用として輸入している最大10万トンのミニマムアクセス米の入札時期を例年より前倒しする。宇都宮大学の松平助教授は、米の値段は段階的に下がってくるという。流通経済研究所の折笠さんは、米の値段は新米のときに大きく動くという。
きのう、小泉農水大臣は、福島の農家の方と意見交換をした。農水省の収穫量データについて生産者から指摘があった。今回のコメ不足は何が原因だったのかを解明してほしいなどの意見があった。宇都宮大学の松平助教は、農水省の統計データについて、今まで統計をとっていたのは規模が大きい農協とコメ卸の取引だけで、取引量が少ない中小の業者についてはこれまで公式的な統計がなかったとのこと。農水省の需給見通しは外れることが多く、農家から信用されていない。その理由のひとつが小泉純一郎政権時代の統計職員の大幅削減だ。これを機会に、地方の農林関係の事務所にも職員を配置し正確な統計をとることが重要だという。
スーパーアキダイの秋葉社長と中継。備蓄米は先週まで3回90袋ずつ売ったが、今日は入ってきていないという。その理由は予想以上に売れたこと。備蓄米の袋が通常とは違うものをオーダーしており、作りすぎて余っても来年使えるものではなく、予定よりも備蓄米が売れたので袋を注文しているところだという。備蓄米は今週中に再度入荷予定。一方で銘柄米などの売れ行きは明確に落ちており、お店から無くなることはないので安心部分もあるという。いずれにせよ売れ行きは絶対に落ちているので銘柄米も値段が下がるだろうと分析。コメの平均価格を2人の専門家に聞いた。宇都宮大学・松平尚也は備蓄米が出回る7・8月は4000円台で7月は4000台を切る可能性があると。9~10月に新米が出ると3000円台後半。10月になると輸入米でコメの在庫量が増え、市場が不安定になる恐れもあり、在庫過剰になって3000円台で推移。流通経済研究所・折笠俊輔主席研究員は7月は”小泉米”が出回れば3000円台後半。9~10月は3500円~4000円程度。輸入米は10万トン程度と少なく影響はないだろうと。秋葉社長によると、おすすめ野菜はとうもろこし・枝豆。一方で暑さ・高温の影響で駄目になる野菜もあるので、これから気温は非常に重視しなければいけない部分とのこと。
年金受給者を取材した。先週金曜日は2か月に1度の年金支給日。翌日の14日に巣鴨を訪れると4の付く日はお地蔵様の日ということで賑わっていた。コメ農家を取材。
先週金曜日に可決成立した年金制度改革関連法。年収の壁の撤廃や基礎年金の底上げなどが盛り込まれた。現在の年金受給者に話を聞いた。宇野昌磨を推している、軍人恩給をもらっているなどと話す年金受給者がいた。油絵を描いている人のお宅を訪れた。
ミヤネ屋でも連日取り上げているお米に関する話題。先週ミヤネ屋が向かったのは兵庫県宍粟市。人口は約3万3000人。面積の9割を森に覆われた豊かな自然のもとでは農業が行われていた。田住学さん(69)。すでに年金を受給しているが、自宅近くの田んぼで今も米作りに精を出している。田住さんの田んぼで去年収穫されたお米を見せてもらった。去年から高騰してきた米の価格。農家にとっていい傾向なのではと聞いてみると田住さんは「経営上確定申告したら。マイナス。赤字。外で働いて得た収入を兼業である米作りに回している。これが現実」などコメント。田住さんによると農薬や肥料の価格高騰以上に農機具の購入やその維持にお金がかかるという。田住さんが所有する農機具、田植え機、乾燥機、コンバインなどを見せてもらった。計約2000万円ほどだという。60歳の定年まで小学校の教師をしていた田住さん。すでに子どもは独立しており現在は夫婦2人の生活。所有している農機具は教職員時代の蓄えで購入したそうだが、夫婦ともに年金生活となった今では一から揃えるのは無理だという。年を重ねるにつれて楽ではなくなっていく農作業、妻のひとみさんは「本当にキツイ仕事。健康の面が心配。これからだんだんキツくなる」などコメント。農業を続けるわけについて田住さんは「親から譲り受けた家、土地、墓を守るという、家を継ぐその使命の中でやっているという感じ」などコメント。宍粟市は農業には不向きとされる中山間地域、一方で全国の耕地面積の約4割はこの中山間地域にある。地元で養鶏農家を営む今井和夫さん(67)。この春までは市議会議員として活動し宍粟市の農業を見守ってきた。今井さんは「この周辺はほとんどが兼業農家で年金農家。次の若い子を育てるためには所得補償のような形で税金で補填をしていく形をとらなかったら、日本の中山間地域の農業は50年後には全て廃墟になる」など指摘。来年70歳になる田住さんは何歳まで米作りを続けるか聞いてみると「へたるまではやる」などコメント。
大阪・貝塚市に住む81歳の中村さんは国民年金受給者で、1月6万円で生活している。住んでいるのは戸建ての持ち家で、45年間住んでいるという。収入は年金のみで、貯金を取り崩して生活している。日々の中でも服を10年以上使ったりして節約している。中村さんの夫は2004年から2015年にかけて複数のがんを患い、医療費や通院費などで200万円以上かかったという。2015年には全てのがんが完治し、その間人生に悔いが残らないようにと海外旅行をして思い出を作った。2023年に夫は誤嚥性肺炎で亡くなった。中村さんは「たくさん旅行にいって貯蓄を使いすぎてしまったけど、思い出はお金に変えられないので行って良かったと思っている」など話した。2ヶ月に1度の年金支給日には娘の車で出かけるのがルーティンで、鮮魚店で魚介類を購入して家で料理するのがたまの贅沢だという。現在の収入は国民年金と遺族年金を合わせた10数万円で、週2回のデイケアで同年代の友人と過ごしている。
神奈川県で年金受給者72歳の男性に話を伺う。月に12~13回ゴルフに行くという。一昨年大動脈瘤が破裂し約2週間意識不明になったがコロナの流行期で妻が病院に来られず、心配をかけて頭が上がらないと語った。
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昨日の試合で2本塁打を放ち、今日の試合で3安打を放つなど絶好調のドジャース・大谷翔平選手が、明日のパドレス戦で先発登板することが球団公式SNSで発表された。大谷選手は先週の実践形式の練習では44球を投げて6奪三振と順調な仕上がりを見せていた。エンゼルス時代の2023年8月以来、663日ぶりの二刀流復活となる。
日本時間明日、大谷翔平選手がパドレス戦で投手復帰することが発表された。エンゼルス時代の2023年8月23日以来663日ぶり。日本時間の今月11日に行われた実践形式での投球練習では、3回を投げて6奪三振をマークしている。明日は1~2イニングの予定とみられている。杉山さんは「びっくりした」などと話した。
田中貴金属工業がけさ公表した金の小売価格は1グラムあたり1万7678円で最高値を更新。イスラエルとイランの攻撃の応酬激化で比較的「安全資産」とされる金が買われていることが高騰の背景とされていて、世界の原油価格も高騰している。