スーパーアキダイの秋葉社長と中継。備蓄米は先週まで3回90袋ずつ売ったが、今日は入ってきていないという。その理由は予想以上に売れたこと。備蓄米の袋が通常とは違うものをオーダーしており、作りすぎて余っても来年使えるものではなく、予定よりも備蓄米が売れたので袋を注文しているところだという。備蓄米は今週中に再度入荷予定。一方で銘柄米などの売れ行きは明確に落ちており、お店から無くなることはないので安心部分もあるという。いずれにせよ売れ行きは絶対に落ちているので銘柄米も値段が下がるだろうと分析。コメの平均価格を2人の専門家に聞いた。宇都宮大学・松平尚也は備蓄米が出回る7・8月は4000円台で7月は4000台を切る可能性があると。9~10月に新米が出ると3000円台後半。10月になると輸入米でコメの在庫量が増え、市場が不安定になる恐れもあり、在庫過剰になって3000円台で推移。流通経済研究所・折笠俊輔主席研究員は7月は”小泉米”が出回れば3000円台後半。9~10月は3500円~4000円程度。輸入米は10万トン程度と少なく影響はないだろうと。秋葉社長によると、おすすめ野菜はとうもろこし・枝豆。一方で暑さ・高温の影響で駄目になる野菜もあるので、これから気温は非常に重視しなければいけない部分とのこと。