日本人が今美肌のために使っている食材。1位は「ニンジン」。ニンジンにはβカロテンが豊富に含まれていて、これがビタミンAになり皮膚や粘膜を守る。多く作られているのは「ニンジンしりしり」。ニンジンしりしりはニンジンを油で炒めた沖縄の郷土料理。 殿堂入りしているのが「あたしんちの人参しりしり」。ニンジン1本を千切りにして油きりしたツナを加えて、醤油や昆布だしなどで味付けする。これに溶き卵を炒め合わせて完成。加熱することでビタミンEが活性化し栄養素の吸収率をあげてくれる。理想とされる緑黄色野菜の1日の摂取量は120g。ニンジン1本150gを食べればOK。