都内ではようやく秋らしい風景になってきたが、季節が逆戻りした場所もある。夏の花・ひまわりが元気に咲いていた。きょう、徳島県阿南市は最高気温21.9℃とポカポカ陽気となった。ひまわりが咲いているのは稲刈りが終わった田んぼで肥料にするために生育。鹿児島市では夏の陽気を観測。きょうの最高気温は26.2℃で夏日となった。東京の河川敷では20℃超えの陽気の中、サックスを練習する男性の近頃の悩みは寒暖差。東京都心では今月、最高気温が20℃前後で、最低気温は8日、9日に10℃を下回ったが、その後はまた10℃以上になった。都内のクリニックでは先週から流行シーズンに入ったインフルエンザなどの患者が後を絶たない。
今月の都心の寒暖差を見ると12日間のうち8日間、7℃以上の寒暖差が出ていた。体調不良を起こしやすい状況が続く中、きょう発表されたマイコプラズマ肺炎の患者数は過去最多に近い水準で推移。医師は流行が始まったインフルエンザに加えて今後さらに新型コロナウイルスが感染拡大することに警戒感を示す。今後、インフルエンザ、新型コロナ、マイコプラズマ肺炎の3つが同時に感染拡大する“トリプルデミック”の可能性を指摘。手洗い、うがいなど基本的な感染症対策を行うことが大事だという。
今月の都心の寒暖差を見ると12日間のうち8日間、7℃以上の寒暖差が出ていた。体調不良を起こしやすい状況が続く中、きょう発表されたマイコプラズマ肺炎の患者数は過去最多に近い水準で推移。医師は流行が始まったインフルエンザに加えて今後さらに新型コロナウイルスが感染拡大することに警戒感を示す。今後、インフルエンザ、新型コロナ、マイコプラズマ肺炎の3つが同時に感染拡大する“トリプルデミック”の可能性を指摘。手洗い、うがいなど基本的な感染症対策を行うことが大事だという。
URL: http://itokc.jp/