いとう王子神谷内科外科クリニックの伊藤博道院長がバーニングフィート症候群について解説。バーニングフィート症候群とは主に神経や血流、ホルモンなどの影響を受けて痛みや温度に関わる働きが乱れてしまい、酷いと痛みや暑さで眠れない症状が出る。中高年や栄養失調気味の人に症状が出やすい。対処法は10℃~20℃の水道水と濡れタオルで冷却したり、保冷剤などタオルで包み患部にあてると良い。予防としては自律神経を乱さず、規則正しい生活や食事、日中暑さで体に負担をかけないように注意する。手に症状が出る場合もある。蓄積型熱中症は暑い日が約3日続くと3日目以降に発症しやすい。1日目2日目は平気でも脱水やミネラルの不足が溜まっていき、3日目に症状が出る可能性がある。
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