去年9月、福島・いわき市では台風13号により記録的な豪雨に見舞われ1700棟余りが浸水した。この際も災害廃棄物が公園などに分別されずに置かれ、市は手作業での分別に追われた。好間町では市が設置した仮置き場までが遠いため臨時の集積所を住民らで作った。中心となった吉田さんによると、東日本大震災の際は分別されずに山積みになってしまい回収に数ヶ月を要したという。吉田さんはこの経験を活かし、役員を常駐させごみを持ち込む住民の名前と住所を記録分別を徹底。夜間にはチェーンで施錠するなど管理。その結果災害廃棄物はスムーズに処理された。この取り組みはいわき市にとってヒントとなり、今年7月から住民に臨時集積所の説明会を行った。事前に場所を決めてもらう事で混乱を防ぐことが狙い。説明会が始まってから3か月、申請は約70件あり、うち20ヶ所以上が確定している。
住所: 福島県いわき市平字梅本21