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「うさぎや 岡山店」 のテレビ露出情報

岡山県が世界に誇る伝統工芸品「備前焼」。産地から資源循環の重要性を発信する取り組みが始まっている。岡山市郊外の雑貨店で今、「再生備前」の商品が人気を集めている。備前焼は岡山を代表する工芸品で、1000年近い歴史を持つ。備前焼に使う土は貴重だが、火入れの過程で1~2割が傷が出たり割れたりして「陶片」となる。305軒の窯元から年間約10トンの陶片が産業廃棄物として排出されるため、陶片を集め細かく粉砕しリサイクル。「再生備前」として再利用し、カップや豆皿など50種類をネットや首都圏の百貨店など24店舗で販売している。事業を立ち上げた牧沙緒里社長は、ほぼ100%リサイクルが当たり前の耐火レンガの会社に勤めていた。うわぐすりを使わない備前焼だからこそリサイクルできると考え、起業したという。備前市や陶芸家組合と連携し、陶片を回収する仕組みを構築。さらに駅前に回収ボックスを設置し、一般家庭から出る陶片も集め始めた。ただ陶片のリサイクルで備前焼を作ると、通常より1割ほどコストが上がる。そこでろくろではなく、工場で型にはめて大量生産し買いやすい価格にできた。SDGsの観点から、法人需要も生まれている。また再生備前をアートとしても売り出し、来春にはイタリアで展示・販売する予定だという。
住所: 岡山県岡山市北区今8-15-28

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