白い菊を染色液でカラフルに染める「カラーリングマム」。菊農家の千喜田さんは4年前からカラーリングマムを始めた。菊を染色液に漬け、30分~1時間経つと花が液を吸ってカラフルに染まった。茎を切って4色に染まる容器に刺してみると、花びらが4色に染まった。3~4割の菊は規格外になるというが、千喜田さんは規格外の花もカラーリングマムにしている。普通の菊に比べ、カラーリングマムはプレゼントで買うお客さんが多いという。
この日、地元の廃校を利用したイベントに参加した千喜田さん。地元を盛り上げようとカラーリングマムで飾ったフォトスポットを作った。カラーリングマムが撮影に彩りを添える。千喜田さんは地元・厳木町をカラーリングマムの生地にしたいと考えているとのこと。
この日、地元の廃校を利用したイベントに参加した千喜田さん。地元を盛り上げようとカラーリングマムで飾ったフォトスポットを作った。カラーリングマムが撮影に彩りを添える。千喜田さんは地元・厳木町をカラーリングマムの生地にしたいと考えているとのこと。