初めてポストシーズンのマウンドに上がった大谷翔平。6回を投げ、粘りの投球でドジャース第1戦の逆転勝利に貢献した。ただこの試合は5回までフィリーズのエース・サンチェスにドジャース打線は抑え込まれていた。そこから逆転勝利した要因を松坂大輔は分析した。この試合、ボールを見極め決して早打ちせずに多くの球数を投げさせていたドジャース打線で3回までに51球投げさせていた。それが6回にサンチェスを攻略したシーンにつながったという。フリーマンはボールを見てフォアボールで出塁し、キケ・ヘルナンデスがタイムリーツーベースとなりこの得点をきっかけにサンチェスをマウンドから引きずり下ろしその後逆転に成功となった。