- 出演者
- 松坂大輔 小木逸平 大越健介 ヒロド歩美 安藤萌々 所村武蔵 細川栞
オープニング映像。
坂口志文氏がノーベル生理学医学賞を受賞。個人での受賞は4年ぶり29人目。
ノーベル生理学医学賞を坂口志文氏が受賞した。
ノーベル生理学医学賞は本庶佑さん以来の快挙。大阪大学免疫学フロンティア研究センターの坂口志文特任教授の受賞が決まった。免疫バランスの成り立ちについて新たな発見をしたことが評価された。坂口氏は滋賀・長浜市出身。京都大学医学部で免疫学に出会い、制御性T細胞を発見した。愛知県がんセンターが研究の原点。リウマチ、糖尿病、がんなどの治療をより安全・確実にすることを目指している。
VTRの不体裁を謝罪した。
坂口志文特任教授の研究内容について解説。制御性T細胞は免疫細胞のブレーキ役。アレルギーなどを根本的に治す可能性が期待されている。日本人のノーベル生理学医学賞受賞は7年ぶり6人目。生中継で坂口氏にインタビュー。受賞の感想、妻の反応、制御性T細胞の研究と今後の可能性、基礎研究を支援する重要性などについて質問に答えた。明日は物理学賞の発表が行われる。
日経平均株価が史上初の4万8000円を突破。一方、1ドル150円台まで円安が進んだ。積極財政を掲げる自民党・高市新総裁が選出されたことにマーケットが反応した形。市場関係者は高市トレードについて、引き続き不確実性はあると述べた。高市氏は党役員人事など新たな体制づくりに着手している。麻生太郎氏を副総裁、鈴木俊一氏を幹事長、有村治子氏を総務会長、小林鷹之氏を政調会長、古屋圭司氏を選対委員長にするなど、自身に近い議員の起用が目立つ。不記載のあった萩生田光一氏は幹事長代行に内定。古い派閥政治に逆戻りの人事に党内からも恨み節が。連立を巡る交渉にも麻生氏の影響が見え隠れする。連合の芳野会長は、国民民主党が政権の枠組みに入ることはあり得ないと述べた。公明党・斉藤鉄夫代表は懸念の解消なくして連立政権はないと述べた。新執行部は明日にも顔ぶれが固まる。
ここからは山本志門政治部長に話を聞いていく。自民党の人事として副総裁には麻生太郎氏が返り咲き、幹事長には麻生氏の側近である鈴木俊一氏を起用。そして政調会長には総裁選で争った小林鷹之氏を登用するなど、党役員は最終的に自身を支援した人で固めた形となる。一方の閣僚人事では外務大臣に茂木敏充氏、官房長官は高市氏に近い木原稔氏が有力となる。公明党との連立の関係がまだ見えてきておらず、この連立をめぐって公明党がかつてない色んな注文をつけてきているというのがあるという。これに対し周辺では公明党を切る良いタイミングだといった声があるが、一方で公明党に選挙でお世話になっている議員が多いので一筋縄でいく状況ではないとのこと。国民民主党と連立を組むことについては連立も含めて今後どうやって協力していくのか話し合ったとみられている。高市新体制が最も頼りにしているのが国民民主だが、支持母体の連合は反対しており選挙区調整などもあり国民民主側も早期の連立入りには否定的だという。そのため今のところは中期的な視野とのことだった。
自身のセクハラ問題を理由に不信任を突きつけられていた南城市の古謝市長が議会解散の理由を語った。「私がこのまま辞職をするとこれまで否定してきた事案までも事実として認めることになると判断したことから辞職はせずに議会を解散する決断をした」とのこと。古謝市長はこれまでもセクハラ行為のほとんどを否定してきた。ただそれでは説明のつかない音声が明るみに出てきた。古謝市長は唐突にハグしたと話し始めていた。身を守るためにと録音していたCさんだが、報告書でもCさんにキスなどのセクハラがあったと判断している。そのCさんは市役所を休職中てもう職場に戻ることはできないとも話していた。さらに被害を訴える別の市職員が取材に応じていた。今回の解散を受けて南城市議会選挙は来月9日に行われる。
おとといからきのうにかけて、ヒマラヤ山脈は異例の大雪や大雨に見舞われた。この悪天候でエベレストの麓のキャンプ場では数百人の登山者が立ち往生となった。BBCは「一晩で雪が1mほど積もった」と伝えている。きのう時点で350人の登山者が近くの町まで下山し、残る200人以上も連絡は取れているという。
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- チベット自治区(中国)英国放送協会
きょうは「中秋の名月」で澄んだ夜空にくっきりと月が輝いている。中秋の名月は必ずしも満月とは限らず、今年はあすが満月で愛媛・内子町では中秋の名月にあわせて町に行灯を灯す観月会が開かれていた。行灯の和紙に書かれているのは俳句で愛媛県は正岡子規を生んだ俳句の聖地として知られている。そこにある通りは八日市・語国の町並みという江戸時代から明治時代の面影を残す伝統的な建物が保存された場所となる。こちらの建物は実際に今も使われており、住んでいる方やお店をしている方もいるという。
台風22号の進路情報と全国の気象情報を伝えた。
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森保ジャパンきょうから合宿スタート。けがのためキャプテン遠藤航の不参加が発表されるなど、主力不在で臨む2連戦。チームを引っ張るのは長友佑都。長友は「やることは変わらない」とコメント。
初めてポストシーズンのマウンドに上がった大谷翔平。6回を投げ、粘りの投球でドジャース第1戦の逆転勝利に貢献した。ただこの試合は5回までフィリーズのエース・サンチェスにドジャース打線は抑え込まれていた。そこから逆転勝利した要因を松坂大輔は分析した。この試合、ボールを見極め決して早打ちせずに多くの球数を投げさせていたドジャース打線で3回までに51球投げさせていた。それが6回にサンチェスを攻略したシーンにつながったという。フリーマンはボールを見てフォアボールで出塁し、キケ・ヘルナンデスがタイムリーツーベースとなりこの得点をきっかけにサンチェスをマウンドから引きずり下ろしその後逆転に成功となった。
フィラデルフィア・フィリーズはナ・リーグ東地区優勝チームであり、メジャー全体2位の勝率を残したチームとなっている。打撃陣の1番・2番・3番が豪華で、2番のシュワーバーとその前後を固めるのがナ・リーグ首位打者のターナーとMVP2回のハーパーとなっている。またフィリーズは投手陣も凄く、先発陣に2ケタ勝利が5人もいるという。さらに8月にツインズから移籍してきたデュランはストレートの最速が168km/hとのこと。敵は選手だけで なく、フィリーズのチーム名の由来がフィラデルフィア市民というようにファンのブーイングが大きいという。
あすの第2戦でフィリーズの先発はチームトップの15勝をあげているルサルド。対するドジャースの先発はサイ・ヤング賞を2度獲得しているスネル。この2人の投げ合いで松坂大輔が想像するのは投手戦で“1対0”とか“0対0”で終盤まで行くという。やはり気になるのは大谷翔平できのうの第1戦は4打数4三振となっていた。あすの先発であるルサルドに対しては14打数2安打であり、厳しい相手だが松坂大輔は「第1打席のアプローチの仕方は注目ポイント」とのことだった。そしてこのポストシーズンで変化を見せているのがドジャースの“継投”である。先発として活躍してきたグラスノーや復帰を果たした佐々木朗希をリリーフとして起用。チーム一丸で勝利を掴もうと臨んでいる。
ナ・リーグのカブスはあす今永昇太が先発し、中4日での登板となる。
始発から運転見合わせが続いていた田園都市線だが午後11時半目処で運転再開の見込みだという。あすは始発から運転予定だが、ダイヤが乱れる可能性があるとのこと。
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