あすの第2戦でフィリーズの先発はチームトップの15勝をあげているルサルド。対するドジャースの先発はサイ・ヤング賞を2度獲得しているスネル。この2人の投げ合いで松坂大輔が想像するのは投手戦で“1対0”とか“0対0”で終盤まで行くという。やはり気になるのは大谷翔平できのうの第1戦は4打数4三振となっていた。あすの先発であるルサルドに対しては14打数2安打であり、厳しい相手だが松坂大輔は「第1打席のアプローチの仕方は注目ポイント」とのことだった。そしてこのポストシーズンで変化を見せているのがドジャースの“継投”である。先発として活躍してきたグラスノーや復帰を果たした佐々木朗希をリリーフとして起用。チーム一丸で勝利を掴もうと臨んでいる。