- 出演者
- 板倉朋希 松岡修造 徳永有美 大越健介 ヒロド歩美 下村彩里 松坂大輔 所村武蔵 細川栞
オープニング映像が流れた。
キャスターらが挨拶。
沖縄県南城市の古謝市長は第三者委員会でセクハラが認定されている。南城市議会では市長に対する4度目の不信任決議案が採決された。これまで与党が反対し3度否決されてきた。しかしその後被害を訴える女性と市長との会話が明るみになる。別の日の会話にはセクハラの口止めを依頼するようなものも。この音声で潮目が変わる。安谷屋副議長は、できれば可決を目指したい。目指したいというか可決であってほしいという思い。音声はきっかけになった?なった、当然ですと述べた。今回の不信任決議案は与党からの提出となる。不信任案可決には4分の3以上の賛成が必要。不信任案決議案が可決される。古謝市長は、絶対ないと否定。市長として通算15年務めている。商業施設の誘致など市長としての実績を積んできた。一方で弊害を感じていた人も。南城市役所の現役職員は、職員が萎縮しているような感じが徐々にみられた気がする。被害にあった人に寄り添うことができなかったのかと反省しているとコメント。被害女性は可決されていまは少しだけほっとしている気持ちがある。これを機に被害者が声を上げやすい南城市になってくれればとコメント。古謝市長は今後10日以内に議会を解散するか辞職の判断を迫られる。
部下の既婚男性とホテルの通っていたことを認めている前橋市の小川市長、男女の関係は否定したが騒動が治まる気配はない。前橋市議会の本会議であらためて陳謝。市議に説明する会合に臨む。会合は10分ほどで終了。小川市長は今回の件について説明させていただいた。今後のことについても考えていきたいと述べた。進退にはふれず質問にも答えることなくその場をあとにした。市にはこれまでに2000件以上の電話があり、そのほとんどが市長への苦情だという。
小泉氏が陳謝したのは「一部に行き過ぎた表現があった」ことについて。小泉氏はひとえに応援メッセージを広げたいという思いだったと聞いているが、参考例の中に一部、行き過ぎた表現があったことについては適当ではなく二度とこういうことないように話をさせていただいたと述べた。発端は牧島元デジタル大臣の事務所が陣営内に送ったメール。小泉氏を称賛するコメントを要請。投稿を呼びかけたコメント例では「総裁まちがいなし」「去年より渋みが増したか」「泥臭い仕事もこなして人皮むけたのね」といった文言が示されていた。なかには「ビジネスエセ保守に負けるな」なども。牧島氏は確認不足により一部いきすぎた表現が含まれてしまったものであり申し訳なく思っております。今後より細心の注意を払ってまいりますとコメント。自民党員はダメだと思う。正々堂々とされる方が素敵かなと思う。フェアじゃない。姑息な手を使わなくてもいいのではなどの声。その後の演説会で小泉氏がこの件に直接言及することはなかったが、心をひとつに、皆さん今その言葉を誰よりも重く受け止めなければいけないのが我々自民党ではないかとコメント。
牧島かれん議員が陣営の広報班長を辞任。
三重県四日市市の地下駐車場の浸水被害からきょうで2週間となる。車が被害にあった男性は管理会社と連絡がとれたのは豪雨から10日後。車274台が被害を受けたくすの木パーキング。管理会社によると、ほぼすべての所有者が判明。227台分の持ち主が確認済み。搬出はまだ始まっていない。きょう開かれた有識者による初会合では国土交通省が2021年に止水板の故障を把握していたことが明らかになた。国交省三重河川国道事務所・伊藤副所長は速やかに代替的な措置を含めた対応を行わなかったことについて利用者の方々におわびを申し上げた次第ですと述べた。駐車場は第三セクター方式で運営されている。大規模な修繕は国、日常的な修繕は管理会社が行うことなっていた。止水板の修理はどちらが行うか不明確なままおよそ約4年放置されていた。車の搬出について、費用は管理会社が負担。日程のめどは立っていない。補償についてもまだ何も決まっていないという。
メジャーリーグ。ドジャースが4年連続でナ・リーグ西地区での優勝を決めた。ダイヤモンドバックス戦で山本由伸が先発登板。打線はフリーマンのホームランで先制点を奪い、大谷翔平もホームランを放った。大谷は54HR101打点。山本は6回7奪三振無失点の好投。シーズン200奪三振を達成。今季限りで引退を表明したカーショーとベンチでハグを交わした。ドジャースは4年連続23回目の地区優勝。ドジャース8-0ダイヤモンドバックス。試合後、大谷は「チーム一丸となって頑張りたい」、カーショーは「由伸の存在は大きい」、山本は「みんなで成し遂げたことなのですごくうれしく思う」などと述べた。
山本由伸の好投で地区優勝を勝ち取ったドジャース。松坂大輔は「すべての球種が良かった」、ドジャースのMVPについて「日本人の2人がチームのMVPに値するんじゃないか」などと述べた。山本の今シーズンは12勝、防御率はリーグ2位、被打率はメジャー1位。
大谷と山本のシーズンの成績を紹介する。大谷は本塁打が54号、リーグ2位。山本はチームで唯一ローテーションを守り、12勝、防御率はリーグ2位。松坂大輔はポストシーズンでは先発をリリーフで起用できると指摘した。
イスラエル・ネタニヤフ首相はつい先ほど、国連総会の演説に臨んだ。ネタニヤフ首相はイスラム組織ハマスの脅威を強調しガザ地区などで行っている軍事作戦の正当性を主張した。イスラエル軍が攻撃するガザ地区。この2年で6万5549人の死者となっている(ガザ市保健当局)。国連の委員会が認定したイスラエルによるジェノサイド。ICCでネタニヤフ首相は「戦争犯罪」、「人道に対する罪」としてお尋ね者になっている。ニューヨークへのフライトは去年と違い、ICC加盟国のフランスやスペインを迂回するルートとなった。タイムズスクエアではデモが行われていた。新たにパレスチナ国家を承認する国が続出する中、国連総会ではすでに承認していた国からもイスラエル批判が相次いだ。コロンビア・ペトロ大統領は「野放しにしてはならない」、スロベニア・ムサル大統領は「私たちが止めるべきだ」などと述べた。承認を見送った日本、石破総理は「イスラエル政府高官からパレスチナの国家構想を全面的に否定するかのごとき発言が行われていることには極めて強い憤りを覚える」などと演説した。国連にオブザーバー国家として認められているパレスチナ。トランプ政権のビザ発給拒否でアッバス議長はビデオ演説となった。アッバス議長はハマスも非難した。ヨルダン川西岸地区の6割がイスラエル支配下にある。イスラエルは入植地の拡大を続けている。パレスチナの国家承認については「ハマスの残虐行為に見返りを与えることになる」と批判するトランプ大統領は、ヨルダン川西岸の併合について問われると「認めるつもりはない」などと述べた。
ネタニヤフ首相の国連総会での演説は現在も続いている。国連総会はパレスチナの国家承認の表明が相次いでいる。ネタニヤフ首相の演説前に退場する国が相次いだ。冒頭15分間、パレスチナの国家承認については触れることはなかった。ネタニヤフ首相は国連総会出発前に「彼らに国家を与えようとする指導者たちを私たちは非難する」などとコメントしている。防衛大学校・立山良司名誉教授は、イスラエルでは野党やユダヤ系の国民の多くがパレスチナの国家承認がハマスへの報酬でありイスラエルにとって脅威でしかないと考えていると指摘した。1993年のオスロ合意で議論された和平プロセスを紹介。立山名誉教授によるとイスラエルは「枠組みがあるにもかかわらず欧州などの国家承認は一方的で和平の手順を乱すものだ」と主張。一方欧州側は「和平プロセスでは30年以上何も進まなかったのだから取り組みを変えるべき」と主張している。立山名誉教授は、トランプ氏の発言についてはアラブ諸国との関係悪化を避けたいリップサービスと指摘した。
きょうは気候変動への具体的な対策を大阪・関西万博の日本館から伝える。大阪・夢洲から中継。「藻類バイオマスエネルギー」の可能性を取材した。油を作る藻がある。石油や石炭に代わるエネルギー資源として関心が高まる藻類バイオマスエネルギー。生産能力が高いことも強み。トウモロコシと比べると約800倍の生産量。食糧との競合が少ないため、食糧危機の心配がない。フィコケミー株式会社の渡邉信会長は、光合成をする藻に加えて有機物を食べる藻もバイオマスエネルギーには大事だという。渡邉会長は「下水は実はいろんな栄養素がいっぱい入っている」などと指摘した。増えた藻を濃縮させて高音・高圧で処理をするとバイオ原油ができ、重油や軽油を取り出すことができる。下水の浄化と藻類バイオマス生産の両方ができるようになるというのが渡邉会長の構想。
気象情報を伝えた。
成田エクスプレスの車内で火災が発生した。火元はモバイルバッテリーだった。乗客が消化器で初期消火しけが人はいなかった。
トランプ大統領が海外から輸入する一部の医薬品に100%の追加関税を課すと表明した。トランプ大統領は25日、自身のSNSに投稿した内容では追加課税の対象となるのはブランド薬や特許で保護されている医薬品。製薬メーカーがアメリカ国内で工場の建設に着工すれば新たな関税は免除するとしている。
大相撲九月場所の優勝争いも佳境に入ってきている。横綱の2人が一敗で並んでいる。豊昇龍は大関・琴櫻との一番を寄り切りで敗れた。大の里は関脇・若隆景に寄り切って一敗を守った。
プロ野球。優勝マジック2のソフトバンクの優勝条件を紹介。ソフトバンクの先発は上沢だったが立ち上がりに2点を失った。柳町が5号ツーランで1点差に詰め寄ると、7回には近藤がタイムリースリーベースで同点に追いつく。栗原がタイムリーを放ち逆転に成功。上沢は12勝目。ソフトバンク4-3楽天。
2位日本ハムは清宮のタイムリーヒットなどで勝ち越しに成功。同点の5回、水野が勝ち越しスリーラン。8回、齋藤友貴哉が三者凡退に抑えると9回、田中正義が流れを断ち切った。日本ハム8-5西武。ソフトバンクのきょうの優勝を阻止した。
2位を死守したいDeNA。5番の山本がヒットを放ち、悪送球で勝ち越しのホームイン。DeNA5-4巨人。DeNAはあす巨人と引き分け以上で2位確定。