自閉症アーティストとして精力的に活動する石村嘉成さんは今夏、全長20メートル・122種類の生き物を描く大作「アニマルライフヒストリー」に挑戦。キリンには亡き母への思いや幸せな家族を表現した。ことし7月、完成した作品は愛媛県美術館に展示された。制作期間は1年に及び、恐竜らが躍動する世界から生き物が進化し現代へとつながる5億年の時を超えた命のリレーを描いた。石村嘉成さんはこの絵を見て元気になって帰ってほしい、大切な自分として生きる希望などと語った。
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