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日本航空の鳥取三津子新社長は1985年に東亜国内航空に入社し、客室乗務員として現場の最前線に立った。会社はその後日本航空と経営統合し、機種の違いや路線の違い、業務用語の違いなどに苦労したという。企業文化の異なる社員と一緒に仕事をしてきた当時の経験は、今の企業経営に活きているという。鳥取社長が最優先に掲げているのは安全性の追究である。働き始めた年に日航ジャンボ機墜落事故が起き、安全の大切さが心に刻まれた。「現地・現物・現人」の3現主義を大切にしているとし、現地は御巣鷹山に行き、現物は安全啓発センターに実物が残っており、現人は事故に関わられた方々の話を伺うこととしている。今年はじめの羽田空港での衝突事故では日頃の安全の備えが活かされ、乗客全員を無事に脱出させることができた。乗務員は仕事を始めて数ヶ月の乗務員が半分弱だったという。鳥取社長は社内外で連携を深め、経営課題を解決していきたいという。日本航空ではパイロット出身、整備部門出身など現場出身のトップが続いている。

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