2016年、オットーさんが初来日。まずは子どもたちに本を買ってあげたいと話すオットーさん。やって来たのは書店の街・神保町。あえて難しい本を買ってあげたいと話し、気に入った折り紙の本を3万円近く購入。グアテマラの平均月収約4万6000円に近い金額だが、いつか日本に行った時にと貯めてきたお金。続いては湯島へ。展示されていたのは折り紙の作品。文京区の文化遺産にも指定されている「おりがみ会館」。国内外からの作品が200点以上展示されている。江戸時代から160年以上続く老舗の「小林染紙店」が運営。ここはキャメロン・ディアスなど世界のセレブたちも来日した際に訪れた場所。小林染紙店・四代目の小林一夫さん。50年以上も子どもたちに折り紙を教えている。得意技は世間話をしながら、手元を見ずに折ること。次はオットーさんが折り紙を使って数学を教えている。折り紙と数学を同時にやれば右脳と左脳がバランス良く成長すると思うと話した。折り紙で向上すると言われているのが想像力と計算能力。一流の折り紙作家は完成までに折れ線がイメージできるため、複雑な作品の折り紙も作ることができる。さらに4階にある染め工房に案内された。ここでは伝統を受け継ぎ、手作業で和紙を染め、折り紙として販売。職人が染める和紙は多い時で1日300枚。オットーさんの情熱に感銘を受けた小林さんは自分で染めてグアテマラの子どもたちに持って帰ればいいと提案。刷毛が均等に短くなっていれば、ムラなく染められている証拠。刷毛の減り方で職人の腕が分かるという。緊張しながらも丁寧に作業をするオットーさん。オットーさんが染めた和紙だけでなく、職人が染めた和紙もプレゼントしてくれた。
住所: 東京都文京区湯島1-7-14
URL: http://www.origamikaikan.co.jp/
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