日曜日に三重県の鈴鹿サーキットでF1グランプリの決勝が行われるのを前に、レースを盛り上げようと様々な催しが開かれている。ファンフェスティバルでは大勢の人が集まった。中には歴代の名車を展示していたり、カート場やレースのシミュレーションができるコーナーなどのブースが設けられている。その中で一際大きな歓声が上がったのが唯一の日本選手・角田裕毅選手。先週、強豪のレッドブル・レージングへ電撃移籍を果たし、注目が集まっている。この日のハイライトは角田選手を含む4人の選手による封鎖した公道でのデモ走行。全長約1.6kmのコースを爆走。1万2000人の観客も興奮。