1.住職より先にご先祖様にごあいさつ。2.墓石の掃除はゴシゴシしっかりと。3.花は派手でも大丈夫。実はマナーにそっていないものがある。どれ なのか、スタジオの出演者がこたえていく。住職に先に挨拶するのがいいとのこと。まずご本尊。そして住職。ゴシゴシ洗ってはいけない。やさしく丁寧に洗うのがいいとのこと。コーティング加工されているとのこと。タオルなどで水洗いするのがいいという。新しいタオルがいいという。花は派手でも大丈夫だという。菊の花がベターだとのこと。東北福祉大学の学長によると、トゲ・毒は殺生やケガを連想させるので避けるのがいいとのこと。ご先祖様にあいさつし、お墓掃除、お供えをし、水受けに水を入れ、線香に火をつける。数珠を忘れたので妻に借りた、手をあわせる時はしゃがんだ状態で、お供え物はそのままおいて帰る。マナーにそってないとのはどれ？数珠を借りる、お供え物をおいて帰る、これがマナーにそっていないという。お供え物はその場で食べてもいいという。お酒をお墓にかけるのは、墓石を痛める可能性があるのだという。 手をあわせるときはしゃがんだままでも大丈夫だ。仏教において最上級の丁寧な礼拝は五体投地だという。お隣のお墓に雑草が生えていたら、どうするのか。掃除する、放っておく、どうすればいいのか。放っておくのがいいという。他人の墓に勝ってに入ってはいけないという法律もある。線香はついたままにする、消して帰る、どちらがいいのか。消して帰るのがいいという。線香は燃え尽きるまで見守るのもいいとのこと。
グランドメモリー代表・冠婚葬祭アドバイザー・木野島光美さんの解説によるお盆のマナーについて。お盆でよく見かけるキュウリとナスのお供え物の意味について。ご先祖様があの世とこの世を行き来する乗り物でキュウリを精霊馬、ナスを精霊牛と呼ばれている。ご先祖様は行きは馬に乗って一刻も早く家族の元へ帰ってくるように、帰りは牛に揺られてのんびりと帰って頂くようにという思いがあるという。