きょう午前11時半に岸田総理は「自民党が変わることを示す最もわかりやすい最初の一歩は私が身を引くこと。総裁選には出馬いたしません。」などと表明した。政治とカネの問題が尾を引いているかと聞かれた田崎さんは「そうです。岸田さんは1週間前までずっと悩んでいると言われていた。」などと話した。岸田さんの側近は総裁選に出ても勝てないと踏んだのでしょうかと聞かれ「我々がみても勝てないと思っていました。麻生さんの支持は未だ取り付けていない。」などと話した。表明のタイミングについて「外構日程に一区切りついたということですね。」などと話した。田崎さんによると、総裁選に出るためには20人の推薦人を集める必要があるが集めることが確実視されているのが茂木氏、小泉氏、小林鷹之氏だという。上川氏については、宏池会は会社組織のため林氏が出ないとなれば回ってくるが、次の人に出てくれとはならないため難しいのではないかという見解を示した。