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「かがくの里」 のテレビ露出情報

母屋の作業では隙間から茅がおちないように割った竹のえつりを固定していく。えつりに使う竹も西野さんと一緒に近所の竹林から到達。この竹を縦に補足均等に割る必要がある。その道具は竹割り器。使い方はハンマーで叩いて竹の端に切り込みをいれて繊維の方向に竹が割ける性質を利用し力づくでわっていく三浦が40本全部わった。わった竹は1本ずる芯をとっていき、横に置いて固定していく。えつりを固定する作業と平行して始まったのは束ねたわらを隙間につめていく作業。壁と屋根の間に茅がない空間ができてしまうので束ねた藁をつめて隙間を埋めていく。このわらは今年里で収穫したお米が実っていた稲わら。その藁を束ねて適度なサイズにきって手作業で釘のように加工した竹で藁を止めていく。断熱効果がある茅でも隙間風が入ると中の温度が下がるため必要不可欠な作業。丸一日かけて藁づめも完了した。えつりを固定する作業も佳境に入り下地もラストスパート。こうして下地が完成した。縛った合計数は4650箇所におよぶ。スタジオで三浦がつぼ結びを紹介した。
住所: 茨城県常陸太田市

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年12月22日放送 7:00 - 7:30 日本テレビ
所さんの目がテン!所さんの目がテン!
10月に棟上げを終えた母屋は鳥居の形のような心柱と棟木。それを囲む母屋の骨組みという状態。棟木と母屋の骨組みの上に組まれた軒桁の間にこれから28本の垂木をかけていく。難しいのは棟木と垂木が接する上の部分と軒桁と垂木の下の部分の格好。垂木と軒桁が接する部分は垂木をくの字に削って軒桁にはまるようにし、垂木が滑り落ちないようにする。ここで力を発揮したのは棟木と同じ[…続きを読む]

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