オープニング映像。

今回はかがくの里秋の収穫祭稲刈り＆養蜂プロジェクトSP。

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かがくの里キクラゲネギ枝豆隈研吾

かがくの里では今年、宇都宮大学で開発した「ゆうだい21」と「にじのきらめき」を植えた。どちらも高温に強く温暖化に向いている品種。取れ高もよく品質も悪くなかった。

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かがくの里にじのきらめきゆうだい21宇都宮大学読売新聞農林水産省 ホームページ

今年5月、田植えをするため里を訪れたのは国連大学のスタッフとSATOYAMAイニシアティブ国際パートナーシップの皆さん。さらに所さんと隈さんも田植えをした。9月、国連大学とIPSIの皆さんが初めての稲刈りを体験した。隈さんは母屋を案内した。

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SATOYAMAイニシアティブ国際パートナーシップかがくの里インドネシアエチオピアポーランド国際連合大学

かがくの里の母屋で外国の皆さん、隈さんと食事をした。おにぎりは去年収穫したゆうだい21。梅干しは今年取って漬けたもの。なすは西野さん家でとれたなす。

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かがくの里ゆうだい21西野茂

今年の米作りは雑草に苦労した。雑草は稲に必要な栄養を吸収してしまうだけでなく、稲より先に雑草が大きくなってしまうと太陽の光が稲に当たりにくくなり成長を妨げる。労力のかかる除草をどうするか、来年に向けて高橋先生と対策を検討中。

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かがくの里にじのきらめきゆうだい21

普通、キクラゲが植菌してから収穫まで約1年半～2年かかるが、今年は猛暑で干ばつだったので樹皮に亀裂が入って早く表面に出てきた。キクラゲを収穫した。

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かがくの里キクラゲ

2017年から続けているニホンミツバチ養蜂プロジェクト。今年4月、一つになっていたミツバチの群れが何度も分蜂して、里のミツバチの巣箱は3つに増えた。現在、最初の一つがスムシや暑さで弱ってしまった。2郡は定着したが、越冬のためにはスズメバチ対策が重要。スズメバチが通れない大きさの網で嚙み切れない強度のものを巣箱の入口に張った。今年採れたハチミツを味わうことに。

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かがくの里オオスズメバチスムシニホンミツバチ

今年採れた完熟ハチミツを味わった。これまでは分蜂から年数がたった巣箱のハチミツだった。今回のハチミツは分蜂から約半年。その分、香りも味もフレッシュ。今回のハチミツの香気成分を分析すると、田んぼ脇で見つけたミゾソバから蜜を集めたようだ。

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かがくの里アフロミゾソバ

「所さんの目がテン！」の次回予告をした。

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