- 出演者
- 所ジョージ 佐藤真知子
(オープニング)
オープニング
オープニング。
かがくの里 秋の大収穫祭SP
完成!かやぶきの母屋 初披露!
2014年、荒れていた土地を知恵と地域の方々の協力で、土壌を改良し水を引き11年間で見違えるほど緑豊かな美しい里山になった。シンボルになるようなものを作ろうと始まったのが「かがくのさと 母屋プロジェクト」。設計したのは木にこだわった独創的な作品で知られる建築家・隈研吾。プロジェクトの始動は2022年。材料となる木を間伐するところから始まった。設計士が創造し、科学者が知恵を絞り、職人が命を吹き込む知恵と技術を結集させた母屋をお披露目。今回は隈研吾が来られず先に訪れ完成した母屋を確認していた。2人は中へ。2本の心柱。組み上げられたのは2024年10月。直径約45センチ、長さ約8メートル、約600キロの巨大な丸太を組み上げるのは経験ある職人でも緊張する難しい作業。屋根を支える28本の丸太をかける。3Dスキャンを活用し型をとり受けを大工さんが加工し、丸太をピタリとはめ込む。デジタル技術と職人の技が融合し骨組みが完成した。土間を上がり左側の部屋から。
かやぶきの母屋完成 初披露!
土間をあがり左の部屋は台所。群馬・嬬恋村にある、いきものの森。伐採したカラマツを板に加工したものが母屋の材料になればと届けられた。カラマツはヤニが多く水を弾くので腐りにくい。壁に貼られたのは和紙。西ノ内紙 紙のさとのもので4代続くお店で作られる和紙は原料から全て手作り。約400年、受け継がれる製法は茨城県の無形文化財にも登録されている。原料になるのが楮の皮の部分。続いて真ん中の部屋へ。
続いて真ん中の部屋へ。畳は和紙を結ったもの。畳床は稲藁を圧縮して何層にも縫い上げられて作られた土台・藁床。
(エンディング)
次回予告
「所さんの目がテン!」の次回予告をした。
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