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「からだにやさしい、低カロリー鯛の野菜蒸し」 のテレビ露出情報

今回の達人は料理研究家・食物栄養学博士・青木敦子さんで、美味しく栄養価の高い蒸し料理レシピなどを教えてもらう。まずは蒸し料理が美味しいと評判の遊食豚彩いちにぃさん日比谷店(東京・千代田区)を訪れた。一番人気の「蒸ししゃぶ」は厚生労働省が推奨する1日の理想の野菜摂取量は350gだが、2人前で約600gもの野菜を使用。今回注文したのが「からだにやさしい、低カロリー鯛の野菜蒸し」で、ブロッコリーやキャベツなど野菜は300g入っている。ブロッコリーは蒸すことでポリフェノールが1.6倍に増加する。GABA(γ−アミノ酪酸)には緊張やストレスを和らげ、血圧を下げる効果があると言われている。一方で蒸し大豆は旨み成分が水煮大豆の2.86倍。大豆オリゴ糖やイソフラボンも水煮の約2倍。続いて蒸すことで栄養価が上がる食材を求めてアキダイ関町本店(東京・練馬区)を訪れた。アスパラは蒸すことでアスパラギン酸が濃縮される。毛細血管を丈夫にする効果もある(ルチン)。水溶性食物繊維は血糖値の上昇を抑え、高血圧を予防する効果がある。白菜は血圧を下げる効果があるGABA(γ−アミノ酪酸)が蒸すことで8倍になる。レタスはビタミンCやβ−カロテンが増える。

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