きょう1月10日はかんぴょうの日。干瓢の字の「干」が漢数字で一と十で1月10日とのこと。かんぴょうの出荷量が全国1位の栃木から中継。かんぴょうはユウガオと言われるメロンのようなものの周りを細く削って干す。するとかんぴょうが出来上がる。これを煮付けたりふやかしたりすることで色んな料理に。今日は小山北桜高校の皆さんが魅力を紹介。学科ごとに色んな取り組みをしている。生活文化科の皆さんが作ったのはカレーパン。カレーの具材としてかんぴょうの素となる生のユウガオを使っている。口に入れた瞬間ツルッとした舌触りで噛むとサクサクしてカレーパンと合うと。他にもかんぴょう甘酢漬けとかんぴょうふりかけを試作。総合ビジネス科の皆さんが作ったのはかんぴょうミルクアイス。去年11月には県の賞も受賞。以前はユウガオの実を粒にしていたが硬かったりしたので現在はペースト状にして入れているという試行錯誤した製品だと明かした。口当たりがなめらかでやわらかい甘みとのこと。かんぴょうは長期保存でき、どんな料理にも合うので、様々なアイデアで全国の皆さんにも食べてもらいたいと語った。今月27日には地元の道の駅でかんぴょう祭りも行われるとのこと。出演者は「アイデアがすごい。これで魅力が広がりそう」等とコメント。