- 出演者
- 小田切千 佐藤俊吉 宮崎慶太 片山千恵子 田中美都
パドレスと5年総額2800万ドル(約40億円)で契約を結んだ松井裕樹投手。入団の決め手としてダルビッシュ有投手が所属していることを挙げた。大谷翔平選手が入団したドジャースは同地区のライバルとなる。「世界最高の左バッターのうちの1人だと思う。チームの勝利のために抑えられるよう全力を尽くしたい」と語った。
プロ野球DeNAからポスティングシステムを使って大リーグへの移籍を目指していた今永昇太投手はシカゴに本拠地を置くカブスとの契約に合意したと米複数メディアが伝えた。30歳の今永投手は昨季174奪三振で最多奪三振のタイトルを獲得。カブスには鈴木誠也選手も所属している。
栃木・小山の映像が流れた。
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- 小山(栃木)
きょう1月10日はかんぴょうの日。干瓢の字の「干」が漢数字で一と十で1月10日とのこと。かんぴょうの出荷量が全国1位の栃木から中継。かんぴょうはユウガオと言われるメロンのようなものの周りを細く削って干す。するとかんぴょうが出来上がる。これを煮付けたりふやかしたりすることで色んな料理に。今日は小山北桜高校の皆さんが魅力を紹介。学科ごとに色んな取り組みをしている。生活文化科の皆さんが作ったのはカレーパン。カレーの具材としてかんぴょうの素となる生のユウガオを使っている。口に入れた瞬間ツルッとした舌触りで噛むとサクサクしてカレーパンと合うと。他にもかんぴょう甘酢漬けとかんぴょうふりかけを試作。総合ビジネス科の皆さんが作ったのはかんぴょうミルクアイス。去年11月には県の賞も受賞。以前はユウガオの実を粒にしていたが硬かったりしたので現在はペースト状にして入れているという試行錯誤した製品だと明かした。口当たりがなめらかでやわらかい甘みとのこと。かんぴょうは長期保存でき、どんな料理にも合うので、様々なアイデアで全国の皆さんにも食べてもらいたいと語った。今月27日には地元の道の駅でかんぴょう祭りも行われるとのこと。出演者は「アイデアがすごい。これで魅力が広がりそう」等とコメント。
土砂災害の前触れを紹介。山から濁った水が出てきている時、山肌に亀裂がある時、山の上から石が落ちてくる時は注意が必要。見た目以外に重要な前触れが音・におい。音については緩んだ地盤が動くことによって木が裂ける音、木の根が切れる音、石がぶつかるような音がすることがある。においについては土臭いにおい、木のにおい、酸っぱいにおいと普段とは違うにおいがすることがある。これまでになかったようなにおいがする場合は注意が必要。こういった現象に気付いた時はすぐに安全な場所へ避難。
全国の気象情報を伝えた。
去年、初号機の打ち上げに失敗した日本の新たな主力ロケット「H3」の2号機が2月に打ち上げられるのを前にJAXA(宇宙航空研究開発機構)は都内で会見を開いた。岡田匡史プロジェクトマネージャーは”なんとか挽回したい思いでチームで取り組んできた、打ち上げに向けてメンバーそれぞれが役割を全うし必ず成功させたい”と意気込みを語った。
新型コロナウイルスの全国の感染状況は去年12月31日までの1週間では1医療機関あたりの平均患者数が5.79人で前週比1.27倍となった。都道府県別では北海道が12.28人などとなっていて44都道府県で増加。厚生労働省は「全国的に緩やかな増加傾向が続いている。引き続き基本的な感染対策を徹底して欲しい」としている。
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- SARSコロナウイルス2北海道厚生労働省
NHK金沢局HPでは被災地の最新情報を公開している。NHKの取材に基づいた情報で市や町ごとにまとめられている。最新の給水情報・Wi-Fiスポット・入浴施設などが見られる。
ペットボトルを使用した節水対策を紹介。キャップを先のとがった道具でいくつか穴を開ける。シャワーみたいに出るので水の出過ぎを防げる。穴の数やサイズの違うキャップを揃えれば使い分けも。2リットルの場合は下の方に穴を開けたらボトルを持たずに両手を洗える。ちなみにキャップを閉めれば水が止まって緩めると水が出るので蛇口のようになる。穴から漏れることもあるので使わない時は横に倒しておく。
身近な物で寒さ対策。使用するのは新聞紙。新聞紙を丸めて大きなゴミ箱に丸めた新聞紙をいっぱい入れる。そしてテープで止めると大きなクッションが完成。クッションは膝の上に乗せているだけでも温かく、座布団代わりに使用することも可能。そして地面にマットやダンボールを敷けば床の冷たさを遮ってくれる。1枚だけでなく2枚3枚と重ねることで断熱性がアップする。防寒着がない場合は新聞紙を丸めて一度広げて体に巻き付けた後にラップで巻く。そうすることで保温アイテムに早変わり。注意点としてラップを強く巻き付けないこと。そして長時間使用すると蒸れてしまう可能性もあるので気を付けるように。
東京・中央区の現在の様子が流れた。
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- 中央区(東京)
市川ぼたんさん(12)。市川團十郎さんの長女で2歳で初めて舞台に立ち、8歳の時に四代目市川ぼたんを襲名。この日はぼたんさんが出演する場面の俳優や演奏者が初めての稽古が行われていた。ぼたんさん以外全員男性。1人の俳優として指導に真剣に向き合う。稽古の合間に話を聞くことができた。父との芝居について「うれしい気持ちもありつつも父の前に立つと緊張してしまう場面もある」と明かした。これまでは日本舞踊家として踊りが中心だったが、古典歌舞伎での大役は初めて。幼い頃から伝統的な歌舞伎の世界を見てきたぼたんさん。基本男性が演じる舞台に女性1人で立つことについて「私は歌舞伎を見るのが大好きなので私が好きな空間に入れさせていただいているというか感謝しかない。憧れている父と弟と同じ舞台を踏むことができるのは本当にうれしい」と話した。公演は今月6日から始まった。ぼたんさん親子が出演するのは平家女護島を新たな解釈で描く物語。ぼたんさんは父と生き別れた娘を演じる。父親役は團十郎さん。さらに弟・新之助さんも登場。その母親役も團十郎さんが演じる。物語のテーマは家族の情愛。團十郎さん親子だからこそ表現できる強い親子の絆が描かれている。家族の絆を感じるのはどんな時ですか?との質問に「みんなでサイクリングしに行ったときに前に父と弟がいて後ろ姿を見ていると幸せで優しい空気に包まれている感じがしてそういうところに絆を感じる」と話した。素顔のぼたんさんは弟のことが大好きなお姉さん。「一生懸命やらなくちゃという姿を近くで見てきたので舞台のときは圧倒される」と話した。最後に市川ぼたんとしてどんなぼたんになっていきたいですか?との質問に「何事にも一生懸命頑張っていく、優しくて心の広い、そんな素敵なぼたんになりたい」と話した。出演者は「姉弟でリスペクトしているのが良い。12歳とは思えない佇まいだった」等とコメント。
俳優・岸谷五朗さん。今週スタートした大河ドラマ「光る君へ」では紫式部の父親を演じている。岸谷さんの俳優としての原点は舞台。59歳の今も激しい動きやキレのあるダンスで縦横無尽に活躍している。岸谷さんは演劇好きだった母親に勧められ、幼い頃からよく舞台を見に行ったという。裕福な家庭ではなかったので姉と自分だけを劇場に入れて母は「用があるから」と外に出て待っていたと明かした。実は岸谷さんは小学生で舞台俳優を決意。ところが様々なことに手を出し、気付けば進路を決める年になっていた。ひとつのことを生涯やり倒したいと舞台俳優になることを思い出した感じだったという。中央大学に進学も1年で退学。学生演劇をやるつもりは全くなく、プロの世界に早く入らないとダメだと思ったと。岸谷さんは人気急上昇中だった三宅裕司さん主宰の劇団のオーディションを受け、応募者200人の中から合格。しかし、セリフのない役が3年以上続いた。追っても追っても届かない芝居という奥深さに完全に入り込んだそう。劇団の稽古だけでなく、歌・ダンス・立ち回りなど舞台に役立つことは全て自腹を切ってレッスンに通った。アルバイトで稼いだお金は全て自分を磨くために使った。そして劇団の看板俳優に。29歳の時には自ら作・演出する舞台を作ろうと劇団を辞めて新たに演劇ユニットを結成。歌ありダンスありエンターテイメントてんこ盛りの舞台で観客を魅了し、今年で結成30年を迎える。芝居を始めた当時は60歳になったときは演劇の神様ぐらいになっていると思っていたが、芝居を始めてまだ3~4年の感じだという。岸谷さんにとって演劇は人生の真横にいて肩を組んでいる親友だという。無我夢中で追い求めるものに出会わせてもらえたと振り返った。地球ゴージャスの結成30年を記念する舞台が今春に上映予定。
「クローズアップ現代」「NHKアカデミア」の番組宣伝。
NHK金沢放送局HPではNHKの取材に基づいた情報で市と町ごとにまとめられた情報が確認できると紹介。声を掛け合って情報を共有してくださいと呼びかけた。
関東甲信越の気象情報を伝えた。