今日から江戸川区のご当地ナンバーの受付が始まった(ほか、十勝・日光・安曇野・南信州)。来月7日から交付開始。イラスト入りナンバーに描かれているもののひとつが金魚。江戸川区はかつて、金魚の日本三大生産地のひとつに数えられていた。最盛期(1940年頃)には、約20軒の養殖場を抱えていたが、現在は2軒を残すのみ(堀口養魚場ではいまでも競りがおこなわれていて、取材した日はデメキン・アカワキンなどがあつまった)。区では、伝統産業を次世代にPRしようと、先月「きんぎょのーと」をつくり、区内の小学生に配布した。