きのうのこどもの日に合わせたアンケート調査で過半数の人が子どもの教育資金に不安を感じていることがわかった。生命保険会社(日本生命)の調査によると59.1%の人が子どもの教育資金について「不安を感じている」と回答。準備する教育資金の目標額を尋ねたところ、「決めていない」が29.7%で最も多く、次いで「300万円〜500万円未満」の15.8%となっている。教育資金の準備方法は学資保険や預貯金定期預金が引き続き多くの割合を占めているが、投資信託がやや上昇。ニッセイ基礎研究所は「日経平均株価が34年ぶりに最高値を更新し、“貯蓄から投資へ”とのマインドが醸成されつつある」と分析。