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「ほんのもり号」 のテレビ露出情報

今日のキーワードは「子どもが主役」。瀬戸内を結ぶ旅客船が役目を終え、このたび子供用の図書館船に生まれ変わった。船の改造プロジェクトの発起人が建築家の安藤忠雄さん。一昨日就航したのが「ほんのもり号」。この船は子どものための船。瀬戸内の島と島を結び、クラス人たちの足となっていた船を改修し香川県に寄贈した図書館船。船内には約2000冊の本。青いリンゴが置かれていた。他にも、グラングリーン大阪にも置かれていて「永遠の青春へ」と書き込まれている。「いつまでも青いまま挑戦する心を忘れてはいけない」というメッセージが込められている。安藤忠雄氏が設計・監修を務めたグラングリーン大阪にあるVS.で、安藤氏の挑戦を見ることができる。人間がいかに自然と共生していくのか。北海道占冠村に作った水の教会。札幌の墓地にある大物が観光名所になるのか。コンクリート製おドームで囲われた頭大仏殿。フランス・パリでは、使われなくなっていた18世紀の建物に、直径29mの円筒形のコンクリートを挿入し、現代アートの美術館として再生。数々の挑戦のために何が必要なのか。死に物狂いでやるには原点が必要だという。大阪・中之島に始まり今や全国5つの自治体に子どものための図書館をつくり寄贈してきた。今回は、図書館船「ほんのもり号」を作った。瀬戸内の島々を結ぶために使われていた旅客船を図書館船に回収すると、本格的に準備hが始まったのが去年12月。今年に入ってから、塗装や床の張替えなどが行われた。作業は、子どもたちの安全を一番に考え進められた。3月には本棚などが取り付けられた。本が運び込まれた。約1600冊はすべて寄付によって集まった。だが子供向けの本はサイズが大きく、備え付けられた棚に入らない。結局、棚の上に置いたり斜めに立てかけて収納することで解決。現在はさらに工夫し2000冊まで蔵書を増やすことができた。搬入作業に要した時間は約4時間。瀬戸内のいのちやせかい、かこ・みらいなど5つのカテゴリーを抱える船の図書館が完成。ほんのもり号が訪れた初めての島が男木島。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年5月7日放送 12:20 - 12:30 NHK総合
みみより!解説(みみより!解説)
きょうのテーマは「子どもが本にふれる場 “地域格差”どうなくす?」。図書館、学校図書館も地域ごとに置かれている状況に差があることが見受けられる。本に触れる機会を増やそうという自治体主導の取り組みについて最近の動きを紹介。先月24日、こども図書館船 ほんのもり号が就航した。絵本や児童所など約2000冊が用意されている。初日には男木島の8人の子どもたちが乗った。[…続きを読む]

2025年4月27日放送 7:30 - 10:25 日本テレビ
シューイチ中山のイチバン
世界的建築家の安藤忠雄さんを取材。現在、グラングリーン大阪で展覧会を開催中。国内では8年ぶり。来場者では外国人観光客が多数。展覧会では60の建築プロジェクト、230のスケッチや模型など展示。原点となったのは、76年にデザインした大阪・住吉の長屋。「狭い土地でも広い空を」とのデザインだったが、当初は評判が悪かった。このことから「快適でなくても 自分の個性があれ[…続きを読む]

2025年4月26日放送 11:55 - 13:30 日本テレビ
サタデーLIVE ニュース ジグザグ一滴
瀬戸内の島々を結ぶ旅客船が図書館船「ほんのもり号」に生まれ変わった。発案しデザイン・改修したあと香川県に寄贈したのが世界的建築家の安藤忠雄氏。就航した一昨日、初めて訪ねたのが人口約150人の男木島。小学生と中学生は合わせて11人。到着早々、子どもたちは船内に。今後香川県は、県内24の島を順次めぐりその都度1週間程度停泊。より本に親しむためのイベントも行う予定[…続きを読む]

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