39歳の女性もまた、マッチングアプリで出会った男性に独身偽装の被害にあっていた。マッチングアプリは一般的に自分のプロフィールを公開し、気に入られると相手から「いいね」が届く。その中から相手を選び「いいね」を送り返すと、マッチングが成立する。大手のマッチングアプリで規約もあったため、女性は既婚者が紛れ込んでいるとは疑いもしなかった。国の調査によると、今や4人に1人がマッチングアプリをきっかけに結婚しているという(こども家庭庁 2024年調べ)。女性は8歳年下の大手企業勤務の男性とマッチングし、2カ月後に男性からの告白で交際が始まった。男性は週に2、3回は女性の家に泊まりに来るようになり、私生活や仕事のこともよく話していたという。男性を信用し将来的な結婚も意識していた女性だったが、半年後に全てが裏切られる瞬間が待っていた。
