東京駅ラーメンストリートにある「そらのいろNIPPON」の店主がおすすめするのは、成増にある「中華めん処道頓堀」。王道の中華そばは、創業から40年、地元の人に愛されている。道頓堀の店主がおすすめするのは、蓮根駅近くにある「らあめん元」。帆立や昆布をきかせた塩ラーメンは、バランスがよく、プロも大絶賛。らあめん元の内田店主のおすすめは、埼玉県の南与野駅から徒歩10分のところにある「つけそば担担麺航龍」。看板ラーメンは、つけそば。動物系のスープと魚介系のスープがベース。器にしょうゆたれとお酢を入れ、スープを加えればつけ汁の完成。麺は、自家製の平打ち麺。のどごしの良さにこだわっている。もう一つの看板メニューが、自家製の白ごまペーストやラー油を使った担担麺。内田店主のおすすめは、ラーメン。動物と魚介の出汁がきいたスープとしょうゆたれのシンプルなつくり。意図的にシンプルなものにして、誰でも食べられるようにしているという。
航龍の店主のおすすめは、浅草にある創業100年の老舗「中華料理あさひ」。人気メニューは、「ちゃーしゅーめん」。創業当時から変わらない鶏ガラと豚の足と骨からとったスープ。スープにしょうゆと調味料を加え、中細ちぢれ麺を合わせる。メンマとチャーシュー5枚などをのせれば、完成。航龍の店主は、チャーシューについて、火入れの具合が絶妙、肉のうまみが閉じ込められているとしている。気温30度を超えたこの日は、昔ながらの冷やしそばもよく出ていた。冷やしそばは、一年中食べられる。店は、植木さん親子が4代目と5代目として切り盛りしている。100年続ける秘訣について、4代目店主は、同じ味のものを提供することを第一に、客を飽きさせない工夫もしているなどとした。4代目が考案したのは、創業当時から変わらない中華そばにしょうがをトッピングしたしょうがそば。今では店の名物となり、外国人観光客にもしょうがそばを勧めている。
あさひの店主はおすすめがないということで、航龍の店主におすすめをもう一つ聞いた。その店が板橋区のときわ台駅から徒歩10分のところにある「下頭橋ラーメン」。メニューは、1種類のみ。しょうゆたれに、背脂をふりかけ、中太ストレート麺を加え、再び背脂をふりかける。スープを入れて、最後も背脂をふりかける。女性客も増えてきているという。隠し味は、豚骨や鶏ガラからとったスープで煮込んだ青森県産のにんにく。背脂とにんにくの上品な甘さがくせになるという。店は創業から17年。原材料が高騰していて、利益はほとんどないという。下頭橋ラーメンの店主がプライベートで通うのは、新宿にある桂花ラーメンで、イチオシは太肉麺だという。
航龍の店主のおすすめは、浅草にある創業100年の老舗「中華料理あさひ」。人気メニューは、「ちゃーしゅーめん」。創業当時から変わらない鶏ガラと豚の足と骨からとったスープ。スープにしょうゆと調味料を加え、中細ちぢれ麺を合わせる。メンマとチャーシュー5枚などをのせれば、完成。航龍の店主は、チャーシューについて、火入れの具合が絶妙、肉のうまみが閉じ込められているとしている。気温30度を超えたこの日は、昔ながらの冷やしそばもよく出ていた。冷やしそばは、一年中食べられる。店は、植木さん親子が4代目と5代目として切り盛りしている。100年続ける秘訣について、4代目店主は、同じ味のものを提供することを第一に、客を飽きさせない工夫もしているなどとした。4代目が考案したのは、創業当時から変わらない中華そばにしょうがをトッピングしたしょうがそば。今では店の名物となり、外国人観光客にもしょうがそばを勧めている。
あさひの店主はおすすめがないということで、航龍の店主におすすめをもう一つ聞いた。その店が板橋区のときわ台駅から徒歩10分のところにある「下頭橋ラーメン」。メニューは、1種類のみ。しょうゆたれに、背脂をふりかけ、中太ストレート麺を加え、再び背脂をふりかける。スープを入れて、最後も背脂をふりかける。女性客も増えてきているという。隠し味は、豚骨や鶏ガラからとったスープで煮込んだ青森県産のにんにく。背脂とにんにくの上品な甘さがくせになるという。店は創業から17年。原材料が高騰していて、利益はほとんどないという。下頭橋ラーメンの店主がプライベートで通うのは、新宿にある桂花ラーメンで、イチオシは太肉麺だという。