さくらんぼ生産者・今野敬之さんは15年前、収穫直前のさくらんぼ木まるごと1本分が何者かに盗まれた。その8年後も木の枝が折られて実がもぎ取られたという。2回目の被害にあった翌年、盗難を防ぐために複数の防犯カメラを設置。カメラを確認し、違和感を感じたら警察に相談している。畑の周囲に張ったネットには鉄パイプを置き、侵入に手間や時間がかかるようにした。そして収穫を終えるまでの約3週間は、毎晩畑に泊まり込んで夫婦で交代で仮眠を取りながらさくらんぼを見張っているとのこと。
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