北海道のさつまいもを茨城県の農家のみなさんに食べてもらうことに。茨城ではホクホク系のベニアズマが、北海道のものはねっとりしていると驚いていた。北海道・由仁町でさつまいもを育てる川端さんは、隣町とあわせ30ほどの農家で年間200トン以上出荷している。そんな中で評判となったのがとろほくな食感。なぜ北海道で育つとねっとりとするのか。専門家曰く、涼しい北海道でさつまいもを作るとデンプンが小さくなり、加熱した際にデンプンが壊れやすく水分を保持しやすくなり、それがしっとりとした食感につながっているという。デンプンは一定以上の温度になると水分を吸収するが、その変化が始まる温度が北海道産のものは本州産のものに比べて低いという。それでも北海道でのさつまいも栽培は寒さとの闘い。川端さんは、一般的な黒色のものより光を通しより土を暖かく保つことができる緑色のマルチシートを使用しているそう。
