- 出演者
- 合原明子 池田伸子 伊藤海彦 久保井朝美 道上美璃 黒田菜月 田中美都
スタジオメンバーが挨拶した。
食料品の消費税減税関連法案、衆議院で審議入り。
今日午前大阪地方裁判所前の路上で60代の男性が刃物のようなもので首のあたりを刺された。男性は搬送される際意識はあった。事件後近くの警察署で出頭した男の容疑者を殺人未遂の疑いで逮捕した。
火星衛星探査機「MMXは」火星へ向かう軌道に打ち上げ成功。
今年度上半期で首都圏の1都3県で発売された新築マンションの平均価格は1億1400万円あまりと上半期で初めて1億円を超えたことがわかった。エリア別では東京23区が1億7925万円と34.7%上昇し、千葉県では7376万円で24.1%上昇し全体を押し上げた。
日本の火星衛星探査機「MMX」が今日鹿児島県種子島宇宙センターのH3ロケット10号機から打ち上げられ補助ロケットなどを切り離しながら約1時間11分後に火星へ向かう軌道に投入し打ち上げ成功となった。JAXAが553億円をかけて開発したMMXは高さ5.3メートルで日本の宇宙探査機としては最大級の大きさ。目指すのは火星の衛星フォボスで、火星から約6000キロのところをまわる直径約20キロほどの小さな天体。太陽系で最も重要な未踏峰とも呼ばれている。フォボスの表面には隕石の衝突などで飛び散った火星由来の砂が存在する可能性がありMMXが砂を持ち帰って分析することで火星の生命の痕跡が発見されることも期待している。世界初となる砂の採取で成功の鍵を握るのはプロジェクトチームが開発した4つの脚。フォボスの重力は地球の2000分の1程度と極めて小さく着陸の際の衝撃で機体が跳ね返り転倒する恐れがあるため、六角形の構造を脚の内部に取り付けることで衝撃を吸収する狙いがある。火星の衛星から砂を持ち帰ることができれば太陽系のなりたちの謎にも迫れる。JAXAの川勝プロジェクトマネージャは「水・有機物のような生命が誕生する環境の根幹となるような物質の輸送に深く関わると考えていてサンプルをねらうべき天体だと思う」と話した。MMXは今後1年近く飛行を続けて来年の8月頃火星付近に到着し、到着後は3年かけて探査を行いその間に2回フォボスに着陸して砂を採取し、その後1年かけて地球を目指し2031年度に砂が入ったカプセルを地球に帰還させる計画。JAXAはMMXの運用について火星圏での探査技術獲得とともに科学的観測・砂の分析で火星の衛星の起源などを明らかにしたいとしている。山川理事長は「着実な運用を果たし惑星科学に資する新たな知見の獲得および将来の探査活動の礎となる探査技術獲得を果たすべく全力を尽くして取り組む」と話した。
サンプルを持ち帰る「サンプルリターン」と呼ばれる分野は日本がリードしてきた。2010年に日本の小惑星探査機「はやぶさ」が世界で初めて小惑星のサンプルを持ち帰って以来日本のお家芸となっている。MMXが目指すフォボスは過去にロシアが探査に失敗しており、NASAも撮影に成功するが着陸はしなかったため今回注目されている。MMXにはNASAやヨーロッパの小型探査車などが相乗りしており国際共同プロジェクトとして進められている。火星は重力が大きいためサンプルリターンの難易度が極めて高くこれまでどの国も成し遂げられていないことから、火星より小さく直径20キロほどのフォボスならこれまでの小惑星探査のノウハウが生かせるとしている。フォボスは火星表面との距離が約6000キロとかなり近いこともあり火星に隕石が衝突した際に飛び散った砂がフォボスに降り積もり両方採取できる可能性があるとされている。具体的はスケジュールはMMXが火星を回る軌道に到着する予定が来年8月頃で、3年間探査する中で2回着陸して試料の採取を行い、火星の衛星「ダイモス」も遠隔で観測する予定。2030年度に火星圏を離脱し、2031年にオーストラリアの砂漠に落下させて回収する予定となっている。MMXは当初一昨年に打ち上げる予定だったが、H3初号機ロケットの失敗を受けて計画変更となり2年延期となった。
去年9月から始まった緊急銃猟は人の生活圏にクマなどが出没した際市町村の判断で猟銃などで駆除を行う制度で、昨日までに全国で91件実施されている。緊急銃猟について猟友会メンバーなどの私人に駆除対応を任せている実情について笹川環境大臣は「猟友会の皆さんの知見や経験をどう生かして人材育成につなげていくかが大きな課題。1年2年で人材が増える話ではないが目標をもって人材育成をしていかなければ」と話した。周囲に可燃物などがある理由で猟銃が使えない場合の麻酔銃を使用するケースについては「事例の中で何が課題かしっかり検証しどういう形で改善できるか進めたい」と話した。
IMF(国際通貨基金)はドル換算の名目GDPについて来年インドとイギリスに抜かれて日本が世界6位となる見通しを示し、これについて経済財政政策を担当する城内成長戦略相は「ドルベースの名目GDPについては為替レートの変動だけでなく人口の規模や増加率の違いにも影響を受けるため一喜一憂すべきではない。国内投資を引き出し潜在成長率を引き上げGDP拡大のもとでの好循環を実現したい。責任ある積極財政で投資を引き出し成長につなげたい」との考えを示した。
不動産経済研究所によると今年4月から9月に1都3県で発売した新築マンションの平均価格は1億1494万円となり前年同期比で21.1%増加した。上半期の平均価格が1億円を超えるのは調査を始めた1973年以来初めて。資材価格・人件費など建設工事のコストが膨らんだことが主な要因で、エリア別では東京23区は1億7925万円で34.7%、千葉県は7376万円で24.1%それぞれ上昇し、神奈川県は7716万円で1.6%、埼玉県が6457万円で2.1%それぞれ下落した。先月の平均価格は9552万円で前年同月比を4.1%下回り2か月連続下落。先月末時点での在庫も増加しており、住宅ローン金利上昇で販売の動きが鈍くなっている。
衆議院で20日に審議入りした食料品の消費税減税関連法案について武部農相は外食事業者などへの支援策について「事業者の実情を確認しつつ実際に影響を受ける方々に向けた的確な支援を講じる」と話した上で、「プレミアム商品券や「Go To イート」を含め過去に実施した取り組みの蓄積を生かしながら有効な対策のあり方を検討していく」と述べた。
自民党の萩生田幹事長代行は来年秋に想定されている党の総裁選について高市首相が立候補すれば支援する考えを重ねて示し、「一国の総理が頻繁にかわることは国際社会との関係を考えても望ましい姿ではない。高市総裁の任期は石破前総裁の任期を途中で引き継いだもので次の総裁選挙に引き続き挑戦したという意向があれば支えていきたい」と話した。
今月4日、茨城県行方市「なめがた焼き芋市」。さつまいも産出額、全国1位の茨城県。行方市は屈指の産地。焼き芋イベントのプロデューサー・天谷窓大さん。行方市の強みは火山灰由来の土壌。一方、注目を集めているの北海道。新しい産地として登場している。新食感の味わいだという。さつまいもの最前線を紹介。
スーパーのやきいもコーナーを全国に先駆けて始めたのが茨城・行方。行方の土壌はさつまいもを大きく育てるのに適しているという。さつまいもを育ててきた取り組みを紹介。
茨城・行方でさつまいもを育てる渋谷さん曰く、行方は赤土なのでさつまいも栽培に向いているという。またJAなめがたしおさいの金田さん曰く、行方はゆるやかな傾斜があり水はけが良いという。行方のさつまいもは貯蔵庫で熟成させて甘みを引き出してから出荷しているという。まずは温度32度、湿度90%以上で4日ほど寝かせるキュアリングという処理を行うそう。キュアリングで温度をあげることで、さつまいもが自分で傷を治療するのだという。そのうえで、およそ13度で貯蔵に入る。日増しにさつまいもに含まれるデンプンが糖へと変わっていくのだ。
茨城・行方ではさつまいもを品種リレーして出荷しているという。収穫時期はどの品種も秋だが、早く甘くなる品種・ゆっくり熟成する品種など熟成速度にあわせて出荷しているという。さらに画期的な技術の研究もしている。それがドローンで畑の写真を撮って、埋まっているさつまいもが将来どれくらい甘くなるかがわかる技術だ。葉の色などを解析することで、地面の中のさつまいもにどれくらいのデンプンが含まれているか推定できるという。次は新たな産地の北海道についてみていく。
北海道のさつまいもを茨城県の農家のみなさんに食べてもらうことに。茨城ではホクホク系のベニアズマが、北海道のものはねっとりしていると驚いていた。北海道・由仁町でさつまいもを育てる川端さんは、隣町とあわせ30ほどの農家で年間200トン以上出荷している。そんな中で評判となったのがとろほくな食感。なぜ北海道で育つとねっとりとするのか。専門家曰く、涼しい北海道でさつまいもを作るとデンプンが小さくなり、加熱した際にデンプンが壊れやすく水分を保持しやすくなり、それがしっとりとした食感につながっているという。デンプンは一定以上の温度になると水分を吸収するが、その変化が始まる温度が北海道産のものは本州産のものに比べて低いという。それでも北海道でのさつまいも栽培は寒さとの闘い。川端さんは、一般的な黒色のものより光を通しより土を暖かく保つことができる緑色のマルチシートを使用しているそう。
スタジオメンバーが北海道のさつまいもを食べてみると「噛みしめるとねっとりしている」「真ん中はほくほく感が残っている」などとコメントしていた。北海道では収穫したあとの寒さ対策も必要だという。
旭川工業高等専門学校の学生たちは、さつまいもを寒さから守る保管庫の開発を行っている。安い材料での組み立て式を目指しているそう。
