おととい、群馬県のショッピングセンターで演歌歌手・徳永ゆうきが、およそ5年ぶりにリリースされた新曲「明日への翼」のキャンペーンイベントに登場。徳永さんはサビ部分の音程を一度も外さずに歌いきれるかにチャレンジするバラエティー番組「千鳥の鬼レンチャン」に出演。かまいたち、千鳥たちにいじられまくる姿がお茶の間で大人気となっている。徳永さんはNHK「のど自慢チャンピオン大会2012」の優勝をきっかけに、2013年18歳の時に「さよならは涙に」で演歌歌手デビュー。翌年日本レコード大賞新人賞を受賞するなど実力は折り紙つき。両親、祖父の影響で小学生の時から演歌が好きだった。力強いこぶし、歌唱力で演歌界のホープとして幅広い世代から親しまれている。ショッピングモールの特設会場には、徳永さんの登場を待つ観客が集結。代表曲「なんとかなるさ」を披露すると集まった観客は大盛り上がり。徳永さんは熱狂的な鉄オタとしても知られ、イベントでは十八番の車掌モノマネを披露するなど、MCで会場を盛り上げた。発売したばかりの新曲「明日への翼」を披露。6月に行われる徳永さんの主演舞台で共演する舞踊家・花園直道さんが特別ゲストとして登場し、ステージに花を添えた。徳永さんは演歌だけではなく、様々なジャンルに挑戦することでお年寄りから子供までファン層を広げてきた。