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「さる・るるる」 のテレビ露出情報

五味太郎は、毎年夏休みを過ごすという長野県の山荘で取材に応じた。合原明子と2歳の娘も五味太郎のきんぎょがにげたの愛読者。多彩な題材で絵本を書いてきた五味さん。言葉遊びを絵本にした「さる・るるる」は小学校の教科書にも掲載された。五味太郎は、思いついて出来上がるまで8時間などと明かしていた。五味が作品を生み出してきたアトリエで、絵本のアイデアを練る必需品だというノートを見せながら「3割位のイメージで書き始める」「自然に展開していくのを味わう」など作品づくりの過程を説明していた。
ミュージシャンの坂本美雨さんは五味さんの絵本に大きな影響を受けてきた1人。父・坂本龍一と母・矢野顕子という音楽家の両親の元に生まれた美雨さんが初めて触れた五味さんの作品は、ある・るるるだった。坂本美雨は、ずっと大きくなってもそばには置いてあったので自分で手に取ったり、あとトイレにも置いてあった気がすると話す。16歳の時にミュージシャンとしてデビューし、今は一時の母でもある美雨さん。人生の様々な場面で五味さんの絵本で育ったと気付かされるという。
五味さんが絵本作家になったのは27歳の時。10代のときに表現の面白さに目覚めミュージシャンや劇団員、デザイナーなどの道も模索してきた。デビュー作のタイトルは「みち」。自分の生きる道を探していた当時の五味さんにもどこか重なる作品。五味は音楽に乗っけて歌うたいになる道もあったんだろうな、その方向も模索したことがあるが、ライブの人間じゃないと思ったことがあるなどと明かした。その後50年に渡る絵本作家の道はデザイナーとして働く中で自然と開かれたという。

他にもこんな番組で紹介されています…

2023年9月15日放送 19:30 - 19:57 NHK総合
首都圏情報 ネタドリ!(首都圏情報 ネタドリ!)
五味太郎は、毎年夏休みを過ごすという長野県の山荘で取材に応じた。合原明子と2歳の娘も五味太郎のきんぎょがにげたの愛読者。多彩な題材で絵本を書いてきた五味さん。言葉遊びを絵本にした「さる・るるる」は小学校の教科書にも掲載された。五味太郎は、思いついて出来上がるまで8時間などと明かしていた。五味が作品を生み出してきたアトリエで、絵本のアイデアを練る必需品だという[…続きを読む]

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