おおい町は、寒暖の差が大きい気候がじねんじょの生育に適していることから栽培が盛んで、現在30軒の農家が栽培に取り組んでいる。今日は生産者約10人が畑で初掘り。名田庄自然薯生産組合によると、去年は猛暑や雨が少なかった影響で育ちが悪かったものの、ことしは夏に適度な雨が降ったことで例年どおりのできとなっていて、去年より1.5トン多い約5トンの収穫が見込まれている。じねんじょは、今月17日に地元で行われる「じねんじょ祭り」で販売される他、全国にも発送される予定。
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