早期発見率を劇的に上げる検査がある。がんになる前に分かるという。飲食店を営む今山広治さん。2年前、大腸と胃の検査を受けるつもりで妻・貴子さんと町の内科を訪れた。その際、ちょっとしたお腹の不調も伝えると、医師にある検査を勧められた。その検査でステージ0、超早期のすい臓がんが見つかった。今山広治さんはすぐに手術を受けてがんを切除し、命を救われた。この検査で見ているのはがんになる前のサイン。その後の変化を見続けることで、がんになっても早期で治療することが可能。その検査がエコー検査。実際にコカドケンタロウが体験、異常はなかった。田中幸子医師がすい臓がんになる前のサインを見つけた人。どんなすい臓の人にすい臓がんが出るか疑問に思っていたという。まず、過去のエコー画像3万枚以上を検証。その中からすい臓に小さな異変がある約1000人をピックアップ。その人たちを呼び、エコーなどで再検査し、がんの有無を確認。これを繰り返すこと7年、その間に12人がすい臓がんを発症。共通するある特徴を見つけた。それがすい管の太さとのう胞の状況。2つのサインがあっても、がんになる確率は年1~2%との研究もある。
